だからアメリカは嫌われる

  • 草思社
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794211668

作品紹介・あらすじ

圧倒的な経済力と軍事力を誇り、世界の警察を自任するアメリカ。だが果たして本当にそれに相応しい国だろうか。自国の意に添わない国を「ならず者」「テロリスト」呼ばわりし、発展途上国が貧しいのは「努力が足りないからだ」と斬り捨てる。あるいはアメリカは自由と民主主義の国だと言い張り、世界中どこでも「英語」は通じるものと信じて疑わない。いったいなぜアメリカは、アメリカ人は、あのような振る舞いをするのか。世界19カ国を巡り、環境危機地帯を実地に取材する旅の中で、自国の勘違いと非常識ぶりを痛感したアメリカ人ジャーナリストがつづる告発の書。

感想・レビュー・書評

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  • 内田樹、島田雅彦らの反米論者の著書に共鳴する私。レーガン政権あたりからメディアの寡占や貧富の差が拡大して、グローバリズムで日本も新自由主義で自己責任と。かなり懐疑的な私はマイケル・ムーアも裏で体制に繋がっているんじゃない、とさえ。


  • アメリーカ。

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