昭和二十年 第一部 (10) 天皇は決意する 【6月9日】

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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794211767

作品紹介・あらすじ

天皇はなにを考えているのか。その日常と言動を通じて、さらに態度決定の仕組みから、戦争終結への経緯の核心に迫る。沖縄で絶望的な戦いがつづく6月。

著者プロフィール

鳥居 民(とりい・たみ)
1928年(昭和3年)、東京牛込に生まれ、横浜に育つ。水産講習所を経て台湾政治大学へ留学。台湾独立運動に関わる。現代中国史、日本近現代史研究家。代表作であるシリーズ『昭和二十年』(全13巻)は、執筆に1975年ごろから準備し40年ほどを費やした。左翼的な史観にとらわれていた日本の現代史研究に、事実と推論をもって取り組む手法で多大な影響を与える。他の著書に『毛沢東 五つの戦争』『「反日」で生きのびる中国』『原爆を投下するまで日本を降伏させるな』『鳥居民評論集 昭和史を読み解く』(いずれも草思社文庫)などがある。2013年1月急逝。享年八十四。

「2019年 『文庫 山本五十六の乾坤一擲』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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