決定版 五輪書 現代語訳

著者 :
制作 : 大倉隆二 
  • 草思社
3.57
  • (2)
  • (0)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 19
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794213068

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 剣の達人の「姿勢」に関する考えを知りたくて読みました。武蔵は首の姿勢を重視しています。首は健康に重要だし、また何事を行うにも大事だと感じました。▼水の巻:一.平方身なりのこと(戦いの姿勢)。姿勢はうつむかず、仰向かず、傾かず、歪まず、視線を動かさず、顔にしわを寄せず、眉の間にしわを寄せて、目玉が動かないようにして、瞬きをしないような気持ちで、目を常より細めにして、穏やかな顔、鼻筋を真っ直ぐにし、少しおとがいを出す気持ちである。▼首は後ろの筋を真っ直ぐにし、うなじ(首の後の部分、首筋)に力を入れて、肩から全身は均等に感じ、両肩を下げ、背筋を真っ直ぐに、尻を出さず、膝から足先まで力を入れて、腰がかがまないように腹を張り、また、楔を締めるといって、脇差のさやに腹をもたせて帯が緩まないように、楔を締めるという教えがある。▼総じて兵法の身(戦いの姿勢)については、平常の身(姿勢)を兵法の身とし、兵法の身を平常の身とすることが肝要である。▼一.足使いのこと。足の運びようは、つま先を少し浮かせて、かかとを強く踏むようにすべきである。足使いは、場合によって大小、遅速はあるけれども、普段歩くようにすること。・・略・・

  • 初めて五輪書を読みました。剣術だけでなく競うことにおいては参考になる箇所がいくつかありました。

  • 考えることと鍛錬することはいつの時代も大切なことなんだと思った。

  • 宮本武蔵による兵法の本ですが、現代の考え方に置換えて読むと、生き方を問う本です。
    一度は読んでおきたいですね。

  • 超、普遍的。現代の武士必携の書。

全6件中 1 - 6件を表示

宮本武蔵の作品

ツイートする