- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794213129
感想・レビュー・書評
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怒らず粘り強く。
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子どもに対して親切にはするが、毅然とした態度で臨む(怒らず、弱気にならず、あきらめずに、ルールをはっきりさせて守らせる)のが、ゆずらない強さである。
体の内的感覚(筋肉・内側の感じ)、周縁部の感覚(皮膚が触れているものの感じ)、そして環境への感覚(周囲の感じ)、という3つの層を順に認知していくことで、心を落ち着かせるやり方をグラウンディングという。
立って考えさせる場所に連れていくときに注意したいのは、傷つけない、責めない、脅さない。
あまりしつけをされたことがなく、すごく行儀が悪い子に、『立って考える」手法を用いる時には、自分が何を達成したいかを明確にし、つねに断固とした態度を保つことが大事である。
行儀の悪い子どもは孤立を求めているのではなく、より強い接触を求めている。 -
私には合いませんでした。
今では全く手に取ることもありません。 -
2007.9
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即効性はないけれど、こういう育て方が理想です。いつも常にこんな風に冷静に対処したいものです。
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まだ0歳のくせに、やたら自己主張の激しい娘たちに悩まされて購入した一冊。もうちょっと大きい子向けの育児書でした。よって実感は伴わない部分もありますが、しつけや子どもと向かい合う方法について、勇気をくれる一冊でした。
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掲載されていることをすべて実行してみようと思うと、割と難しい。手をあげることはよくない、ということを肝に銘じる。
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子育ては自己犠牲じゃなくて、自分のために。そんな感じの本でした。