子ども版 声に出して読みたい日本語 1 どっどど どどうど 雨ニモマケズ/宮沢賢治

著者 :
制作 : 下田 昌克 
  • 草思社
3.63
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本棚登録 : 81
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794213303

感想・レビュー・書評

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  • 宮沢賢治なので当然、声に出すと心地よい美しい文章ばかり。
    詩でも一部分しか乗せていないので物足りないけれど、これはなるべくたくさんの作品を紹介するためだろう。

    宮沢賢治と言えば雨ニモマケズ、というようになってしまっているようだけれど、半分死にかけたような時に朦朧としながら書いて、きっと本人も忘れていたような詩が一世紀後には大人気だと本人が知ったら、また胃を悪くしてしまうんじゃないかと心配になる。とっくに死んでて良かった。私は死ぬ前に自分の書いた物なんか全部処分してしまいたいな。それより春と修羅が読みたい。

  • 意味はともかく、声に出して読むことで、そのリズムを楽しむ本なのだと思う。
    掲載されているのは宮沢賢治の作品のほんの一節だけなので、その部分だけでは全体の流れもつかめないし、言葉も小学生なんかには意味が分からないものばかりだと思う。
    それでも日本語のリズムを楽しもうというのがこの本の目的なんだと思います。

    ただやっぱり、折角読むなら、全体のお話も知っててほしいなと思うのですよね。
    「雪渡り」とか、「どんぐりと山猫」とか、「セロ弾きのゴーシュ」とか、小学生にも馴染みやすいお話たくさんあるのだから。
    この本だけ読んで、その後それらをきちんと読んでみようって思うのかな。

    そもそも、この本を使うのは、親や先生であって、子供達自身ではないかもしれないね。
    読ませるための本、か。

  • 賢治はイイ。
    特に、雨ニモマケズ。
    東北人のボクトツな、まじめな、
    清貧な…感じが胸に迫ります。
    シリーズの6の次に買いたい一冊だな。

  • 子供用の絵本は楽しいものが多いですね。この”声に出して読みたい日本語”シリーズ、良いです。
    子供と一緒に読んでますが、宮沢賢治の日本語は楽しいですね。大好きです。
    子供も喜んで、”どっどど どどうど どどうど どどう”と言っています。宮沢賢治は擬音語や擬態語がうまいのが特徴だそうです。わかります。

  •  宮沢賢治の作品中の文を、取り上げ、下田昌克さんの絵を添えてあります。
     「にほんごであそぼ」でもおなじみの、「風の又三郎」「雨ニモマケズ」をはじめ、「報告」「永訣の朝」「銀河鉄道の夜」「かしわばやしの夜」「高原」「どんぐりと山猫」「雪渡り」「セロ弾きのゴーシュ」「生徒諸君に寄せる」を掲載。
    「かしわばやしの夜」の
    一とうしょうは 白金メタル
    二とうしょうは 金色メタル
    三とうしょうは すいぎんメタル
    というフレーズ、オリンピックの時期でしたので、盛り上がって親子で音読しました。

  • 声に出したいわけなので、おにいに読んでもらいました^^;
    宮沢賢治の有名な文章が少しずつ入っています。
    これも大勢のよみきかせにはむかないかもな~。
    でもおもしろかったです。

  • 2010/01/22 図書館

  • にほんごであそぼのファンの人なら絶対読むべき。意外と大きくなっても使えると思う。

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