どや!大阪のおばちゃん学

著者 :
  • 草思社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794213785

感想・レビュー・書評

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  • 労働法やりたくなくて、とりあえず借りてみた本。

    【長所】
    読んでいるだけで元気になる。自分(生まれも育ちも東京)も大阪のおばちゃんになりたいと思った。←
    確かに、TVで放映される姿は何につけても過度に強調されるものですよね。
    それから、大阪のおばちゃんには人情あふれるところがあるからこそ、みんなに愛されるんだよというのもちょっと納得。笑
    がめついだけのおばはんは嫌だよね。そんなおばはんにはなりたくない。
    あと、とても読みやすいです。読んでて安心する。笑

    【短所】
    そういう趣旨だからってのもあるとは思うんだけど、ひたすら大阪のおばちゃんをほめまくっとる・・笑
    あとは、名古屋とかだけじゃなくて他の地域のおばちゃんとの比較もしてほしかったかな。

    【結論】
    私も明日から飴ちゃんを持ち歩きます。

  • 大阪のおばちゃんの生態をまとめた本。
    最近ビジネス書ばっか、読んでいたので、これも大阪のおばちゃんの行動を通して何かビジネス的な啓示を与えてくれるのかなと期待していたが、単に紹介のみ。
    最後には大阪のおばちゃんになるための行動方法等があるが、そんなのが知りたいんじゃなくてぇー、という感じ。
    まぁ、本のタイトルからすると当然と言えば当然の内容。

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著者プロフィール

大阪研究家、相愛大学客員教授、帝塚山学院大学講師、日本笑い学会会員(笑いの講師団)。著作、コラム執筆、全国各地での講演、マスコミコメント、大阪の文化創造など幅広い分野で活躍。大阪日日新聞・日本海新聞にて「一日人笑にちにち川柳」連載中。主な著書に『大阪のおばちゃん学』、『東京と大阪「味」のなるほど比較事典』(以上PHP文庫)、『ゴネる技術』(ダイヤモンド社)、『大阪のお勉強』(西日本出版社)、『大阪のおばちゃん力5+1』、『ほな!! ぼちぼちいこか大阪弁』(以上すばる舎)、『おもろい「1坪商法」で食っていく』(インデックス・コミュニケーションズ)、『持ち歩きペラペラ大阪弁』(エンタイトル出版)ほか多数。

「2010年 『「ふふふ」の処方箋』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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