新聞がなくなる日

著者 :
  • 草思社
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本棚登録 : 52
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794214393

作品紹介・あらすじ

元毎日新聞記者である著者がインターネットという新しいメディアに侵食される新聞の現状と将来を考察した本。日本よりも先を行く韓国とアメリカはもう紙の新聞からの離脱が始まっている。世界一の新聞宅配制度(販売収入)に支えられた日本の大新聞は201X年には崩壊し、2030年には死滅するだろうと予測。

感想・レビュー・書評

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  • 大変興味ある内容。デジタル情報時代の中、紙の新聞は既に時代遅れなんだろうね。新聞を読まない人が増えれば、戸別配達制度に依存する日本の新聞ビジネスにもいつかは限界がやって来る。愛読者にとっては寂しい限りだが、『新聞がなくなる日』も本当にそう遠くはないのかも。
    よくこういうお話には、「対インターネット」で語られることが多いけど、そもそも新聞自体がはたして読者に対し良質で真に求める情報を提供できているかが問題でもある。同じ内容でしかないのなら、無料で手軽く入手できる情報をネットで選びますよね。情報は鮮度が命と考えれば、コンテナも確かに重要であるが、いかに他とは違う、他には出せない唯一無二のコンテンツを提供できるかが新聞には重要だと思う。

  • なんでこんなにつまらない文章になるのか?と不思議になるぐらいの本

  • 新聞が直面しているジレンマを分かり易く伝えた本。

    日本と米韓における電子化の取り組みの違いや、
    経営(広告や戸別配達など)の在り方の違いが中心。

    「新聞はなくなってほしくない」と思っている人向け。

  • タイトルに魅かれて、ずっと読みたいと思っていた本なのだが、久しぶりに救いようがなく詰まらない本に当たってしまった。

    ユーザ名とパスワードの入力を求められて「ネット取材には限界がある」と言ってみたり(ちなみに現在でも、この記事を読むには無料の登録が必要)、とか、カニバリズムを「蟹なんとやら」と呼んで喜んだりとか、こういう低俗な連中が稚拙な記事を書き散らしているから、新聞が滅んだのだろう。まさに "Content, Not Containers" なのである。

  • 元毎日新聞記者の書くメディア論。いつもえらそうにしている新聞社は、このときからすでにやばかった。面白い。

  • こりゃ、本当に新聞はなくなるかもしれない。新聞人が書いた警告書というより預言書(makon)

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