チョッちゃん

著者 :
  • 草思社
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本棚登録 : 29
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794214461

作品紹介・あらすじ

こんなにやさしい、子思いの犬がいた!涙なしに読めない放浪犬チョッちゃんの物語。

感想・レビュー・書評

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  • 生徒が読書感想文の為に購入して、未読のまま勧めてくれた本だったが、これで書くとすれば、苦戦することになったのではないだろうか。
    本文中で同じ内容が何度か繰り返されたり、テーマからして不要と思われる章が見受けられた。
    チョッちゃんの母性と逞しさには感服する。しかし全体としての論旨はぼやけがちである。

  • 犬が好きな人もそうでない人にも読んで頂きたい。
    犬は人が思うよりはるかに思慮深く賢い。
    そして人が思うよりはるかに人とコミュニケーション能力に長けている。
    何よりこれが実話だと言うことに驚きを隠せない。
    決してお涙頂戴モノではない。
    でも、知らぬ間に泣いていた。

  • 結局読み終えたが、ごめんなさい、どこか感情移入できない。文章はひどいとは言えないが何となくブログでありそうな説明調。犬猫とのふれ合いは素晴らしいと思うのだが… n病院待合室図書。

  • 北海道などを舞台とした作品です。

  • この本には、東京目黒の「西井家」の人たちと 野良犬「チョッちゃん」の物語が私小説風に描かれています。<BR>
    ある日、犬や猫をこよなく愛する西井さんの奥さんが、いつものように野良猫たちに餌を上げていると、その様子をじっと見ている一匹の野良犬に気がついた。全身の毛が抜け、やせ衰えたその犬は、驚くほど大量の餌を食べるとどこかへ歩み去ったが、次の日も、その次の日も現れては、沢山の餌をねだって食べていくようになった。大量に食べながら相変わらず痩せさらばえたその犬は、どうやら近所の廃屋で子犬を産んで育てているらしい。西井さん夫妻は、赤裸の野良犬だけれど、とても賢いその犬に「チョッちゃん」と名付けて、何とか力になりたいと願っていた。やがて、廃屋近くのマンションの住人から「野良犬がいる」と苦情が出て、保健所が捕獲に来るらしい、と言う噂が流れた。そうなったらすぐさま保険所に駆けつけよう、とドキドキの毎日を送る西井さんの家の前に、ある朝、チョッちゃんが一匹の子犬を連れて座っていた・・・・<BR>
    <BR>
    読んでいて「ドクター・ヘリオット・シリーズ」を思い出しました。<BR>
    子犬を守り育てるチョッちゃんは、西井さんのところで食べた餌を全部吐き出して、子供たちに食べさせていました。だからちっとも太れなかった。そして、西井さん夫妻を信頼できると確信して、子供たちを一匹づつ連れてくる・・・チョッちゃんは、仔犬達との子別れの時期を迎え、子犬たちに安全で愛情を沢山受けられる家を用意しようと、西井さんを選んだのです。<BR>
    その賢さと、愛情の深さに、犬の好きな私は、もう、うるうるでした。<BR>
    <BR>
    こういう物語は、結局お話なんじゃないの?と言うギモンが常に有るんですが、これは間違いなく実話。<BR>
    この本を私は友人にお借りして読んだんですが、作者の石井さんの奥さんは、この友人のピアノの先生でお正月にも会われたばかり。そのお宅には、今、チョッちゃんが連れてきたマルちゃんが元気に暮らしているそうです。<BR>
    そして、マルちゃんは、近くの公園で迷いウサギの赤ちゃんを見つけたんですって!<BR>
    お正月に友人は、そのウサギが「ハウス」するところを見たそうです・・・・「ハウス」するウサギって???<BR>
    <BR>
    犬も猫もウサギも、愛情を沢山持ってる人には、心で交流するんだなあ・・・・・

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プロフィール

1930年、東京生まれ。音楽評論家・作家・翻訳家。東京大学文学部美学科および仏文科を卒業。モーツァルト評論の第一人者と目され、評論活動のほか、ラジオやテレビの番組でも評判となる。2004年、『反音楽史----さらば、ベートーヴェン』(新潮社)で山本七平賞を受賞。主な著書『素顔のモーツァルト』(中公文庫)、『モーツァルト----タイム・カプセルの旅』(音楽之友社)、『帝王から音楽マフィアまで』(学研M文庫)、『誰がヴァイオリンを殺したか』(新潮社)、『ホタル帰る』(共著、草思社)、『チョッちゃん』(草思社)、『西洋音楽から見たニッポン』(PHP研究所)、『レオポルト・モーツァルトの青春』(新潮社)など。主な訳書『グスタフ・マーラー』(アルマ・マーラー著、中公文庫)、『モーツァルトのオペラ』(共訳、E・J・デント著、草思社)、『モーツァルト----音楽における天才の役割』(H・C・ロビンズ・ランドン著、中公新書)、『モーツァルト』(メイナード・ソロモン著、新書館)、『フィガロの結婚』(ボーマルシェ著、新書館)など。

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