日はまた昇る 日本のこれからの15年

制作 : 吉田 利子 
  • 草思社
2.97
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本棚登録 : 123
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794214737

作品紹介・あらすじ

ゆっくり着実に歩むカメ(日本)が、足の速いウサギ(中国)に勝つ!『日はまた沈む』の著者がついに日本復活を宣言。東アジア情勢、靖国問題をも論じる待望の書。

感想・レビュー・書評

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    ── エモット/吉田 利子・訳《日はまた昇る 日本のこれからの15年 20060131 草思社》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4794214731
     
    …… 日本経済の停滞は正規・非正規雇用の分断に起因する。
     Emmott, Bill 19560896 England /元エコノミスト編集長
    http://potato.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1453336853/
     
    (20160121)
     

  • 地元のブックオフで購入する。その当時の熱気が伝わってくる本です。また、日本の政治、経済について、よく調べられています。著者は、「日はまた沈む―ジャパン・パワーの限界」等の著書で著名な元エコノミスト編集長です。テーマは、小泉後の日本経済です。第1に、派閥の機能を大きく変えた点です。旧来、派閥の主な機能は、資金分配機能、役職分配機能でした。小泉首相により、それらの機能は奪われました。第2に、幹事長に権限を集中したことです。旧来、資金分配機能は、幹事長ではなく、派閥が持っていました。その機能を幹事長に集中させました。政治家は、派閥ではなく、党に忠誠を尽くすことになります。最後に、小泉首相が、世論の支持を背景にすれば、このようなことができることを示した点です。後継首相は、このようなことをやる義務はありません。ただし、後継首相、国民ともに、上記のようなことを出来ることを体験したことが重要なのです。

  • 2

  • 大変興味深い内容でした。

  • 新書で2冊ほどこの方の本を読みました。

    評価はどちらも低かった気がします・・・

    そして、この方の本を手に取ったの理由がこの本を書いたと言う実績です。

    著者は日本のバブル崩壊と2006~7年ごろの復活を予想したことで評価されています。

    ちなみに2006年に「これから10年新黄金時代の日本」と言う本を出しています・・・

    内容自体は過去の振り替えとなってしまいましたが、この本にも2005年頃の中国の反日デモのことが書かれており、最近の尖閣諸島の問題と重ね合わせると、とても興味深く読むことができました。

    当時との決定的な違いは日本にとっての中国の位置づけです。
    5年でここまで変わったことに改めて驚きを覚えました。


    本の内容自体は字が大きく、薄いこともあり、期待していたほどの本ではありませんでした。
    もうこの人の本はいいかな・・・

  • 中国経済研究の輪読書。

  • 20070530
    ビル・エモットおじさんの日本本の続き。

    失われた10年で構造改革が進んでおり、準備万端だぜ!って話。
    正直どうでもいいw

    靖国問題も、外人の割には冷静な論だった気がするが、これも正直どうでもいいw

    以上

  • 0302

  • 図開架 332.107:E54
    館長おすすめコーナー

  • 2006年7月に読んだ。
    ヘミングウェイの同名の作品とは何の関係もない。

    もともと「日はまた沈む」という著書にて日本の不況を言い当てた作者の二匹目のどじょうっぽい本だが、現在の景気上向きの傾向をみているとあながち否定はできない。

    しかしデフレ状態でのこの景気上昇についてもっと分析してほしかった気がする。

    外国人による日本の視点が斬新であるが、ちょっとそれは違うだろうという部分もあった。

    靖国問題にも正面から踏み込んでいる。

    15年後まで見据えているとのくだりがあるが、アメリカの政策ひとつでまたいつ沈むかわからないことを付け加えたい。

    そう、あのプラザ合意からはじまった一連の日本の混乱のように。

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著者プロフィール

国際ジャーナリスト
世界的に著名な国際ジャーナリスト。知日派、アジア通として名高い。1956年イギリス生まれ。80年からエコノミスト誌に勤務し、ブリュッセル特派員を経て、83年に東京支局長として来日。86年に帰国し、93年に同誌編集長就任。13年間の在任中、同誌の発行部数を50万部から110万部に倍増させ、数多のジャーナリズム賞を受賞。90年には日本のバブル崩壊を予測した『日はまた沈む』を発表し、ベストセラーに。2006年には日本の経済復活を宣言した『日はまた昇る』を、2008年に日中印の覇権争いを描いた『アジア三国志』を発表し、話題を呼んだ。現在は国際ジャーナリストとして政治経済、世界情勢をめぐる著書や記事の執筆を行ない日経ビジネスやFTに定期的に寄稿するほか、自身が設立したNPO「The Wake Up Foundation」の理事長を務める。2016年に旭日中綬章を受章。

「2017年 『「西洋」の終わり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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