プロ野球 誤審の真相―球界をダメにするおかしな構造

著者 :
  • 草思社
3.29
  • (0)
  • (3)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 23
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794215390

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2007年1月3日読了。

    さまざまな具体的ケースを数多く例示して、審判の判定や監督の抗議を巡る諸問題を分かりやすく説明している。

    しかし、最も面白かったのは、最後の方で、解説者や監督がいかにルールを知らないかを、具体例や実名を挙げて紹介した部分。

    ただ、具体例が詳細な割には、主張は大雑把な気がする。

  • 再読。
    誤審と言われたり、抗議のあった53事例をもとに解説。
    でも、誤審を含めての野球なんだよな。

著者プロフィール

横浜生まれ。明治大学卒業。ラジオ局に入社後、アナウンサー、ディレクターとして野球、ラグビー、サッカー等を取材。1989年度日本経済新聞・テレビ東京共催ビジネスストーリー大賞受賞。1992年度NHK「演芸台本コンクール」佳作入賞。2012年度東京千代田区主催ちよだ文学賞受賞。『信長は本当に天才だったのか』『プロ野球 誤審の真相』『プロ野球  球団フロントの戦い』『プロ野球 最高の投手は誰か』(以上、草思社)、『Jリーグ崩壊』(総合法令出版)、『小説安土城炎上』(PHP文庫)など多数。

「2017年 『文庫 戦国合戦 通説を覆す』 で使われていた紹介文から引用しています。」

工藤健策の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×