作家は編集者と寝るべきか

著者 : 内田春菊
  • 草思社 (2007年1月26日発売)
2.68
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  • レビュー :19
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794215574

作家は編集者と寝るべきかの感想・レビュー・書評

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  • ホントのあたし記 って感じでしょうか。タイトルもジャケットもかなり刺激的よく 新人アイドルとディレクターとの関係は聞くけれど、作家にもこういう話があったんだ ってちょっとびっくり。かなり前に気難しい男作家と女性編集者のラヴストーリーのドラマがあったけど、こっちだとセクハラ パワハラ以外の何物でもないな。「ファザーファッカー」を読んだとき結構きょーれつだったけどあれがほぼ実話だったとはな。ただ、内田女史は漫画にしても小説にしても崩れ感が売りみたいだけど、実は割りとマジメだということが分かったよ。

  • 文章が読みづらい。この人の作品は漫画のほうがいいなあ。
    作中に出てきた女の赤ちゃんが来た途端に両親から「いつもは君が1番小さくて(つまり1番歳下で)可愛い役回りなのに(向こうの方が若くて可愛いから)負けちゃったね」と言われる幼女の話は、あー私も社会人2年目に先輩から似たようなこと言われたなって思いながら読んだ。
    あと前々から思ってたけど、この人奔放な人生を送ってる割にはかなり真面目というか思いつめやすい性格のような気がする。

  • 挿絵が手抜きと感じてしまう。内田春菊節。

  • いろいろと痛いです。
    この人は、偉そうな人が大嫌い。で、うっかり自分が偉そうになってしまったら嫌なので、媚を売ってくる人間が嫌いなんじゃないかな、と、分析してみる。

  • 物作りの心得を会話調で説く
    かなりプロ意識の高い人らしい
    漫画家で俳優で小説家で・・稼ぎ頭で・・・
    小説家としては「ファザーファッカー」でデビュー

    ターゲットを細かく意識した文体や言葉を丁寧に探しているようだ
    赤裸々とか開けっぴろげと言うより
    そう言う姿をイメージとして作り上げているのだろう
    その暴露本的なところが少し鼻につく

    プロになりたい人や本を作ろうとしている人には参考になる
    実用書でもある

    それにしてもタイトルがすごい
    これなくして読むことは無かっただろう

  • 描き下ろしの挿し絵(文字のほうが多いが)がなければほとんど知ってる内容のエッセイ集でした。私、春菊は単純にすごく好みの作家だし見つければ買うし読むし、だけど、さすがにこれは図書館で助かった。ネタの「もとをとる」精神はりっぱだが、もうおなかいっぱい。文体もキライじゃないだけにもったいない。

  • タイトル勝ち

  • カッコイイ。
    こうなりたいかと言われれば違うんだけどやっぱりカッコイイ。

  • 内田 春菊の【作家は編集者とねるべきか】を読んだ。

    なんとも凄いタイトルとカバーだが、さすが草思社と思える節もある。草思社という出版社はタイトル会

    議というものがあり、よりインパクトがあるタイトルをつけるための会議というものがあるらしいという

    事を以前に本で読んだ記憶があるからだ。(間違えだったらごめんなさい)

    この作品はそういう内容のものではなく、内田春菊の創作論的エッセイである。内田春菊がどのように小

    説や漫画を書いているのかをエッセイ的に綴ったものであり、このタイトルはその中のひとつのタイトル

    なのだ。

    さて、内田春菊である。内田春菊の作品を読むのはこれが初めて。作家のエッセイから読んで興味を持

    ち、小説を読むという順番で入るのはこれで3人目だ。1人目は浅田次郎の【極道放浪記〜殺られてたま

    るか!】であり、2人目は桐野夏生の【白蛇教異端審問】である。

    この【作家は編集者と寝るべきか】は創作論というよりも人生論として読んだほうが面白いかもしれな

    い。創作入門として作られているのだが、内容は内田春菊の作家・漫画家・女優としての日記のようなも

    のであり、これを読んで書き方を勉強するというよりは、内田春菊という人を知る本ではないかと思うか

    らだ。もちろん、作家を目指す人にとって参考になることも多く書かれているのだが、やはりそれよりも

    人生論的内容に目が行ってしまうのである。

    コピーの言葉を借りると

    「『体験書いてるだけなんでしょ?』と言われて二十三年」という著者が、創作の秘密をはじめて公開。

    セクハラ編集者にへこまされたり、三歳児に原稿のデータを消されたりしながらも、驚異的なペースで小

    説・漫画を発表しつづける怒涛の日々の全貌がいま明らかに!「そこまで書くか!?」ということまで、

    スカッと書いてしまう、思いきりのいい創作入門。」

    ということだ。

    まさにその通りの内容だったので、面白い。

    四十七歳という年齢からみると、失礼な言い回しかも知れないが、その感覚、感性はもの凄く若いなぁと

    感じた。当然、未熟な若さではなく完熟した若さである。本人は四人の子供の世話とおびただしい仕事に

    忙殺される毎日と言っているが、その中で感じる世界、見ている世界はやはりクリエイティブであり、鋭

    い。

    作家・漫画家の生活に興味のある人にお薦めの1冊。

  • んまあぁま

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