終わりから二番めの危機 (世にも不幸なできごと 12)

  • 草思社
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本棚登録 : 69
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794216236

感想・レビュー・書評

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  • サニー,,火事はいけんで、、

  • やっと大団円。

    今までのキャラクターたちが集まる。
    そしてみんなVFD。
    VFDの追って、色々なところに行ったが、どれも全て間違っていなかったと。

    デューイが撃たれたのは悲しかった。良いやつだった。
    幸せになれるかと思ったのに、やっぱりこの物語は不幸。

    色々あって頭が大混乱。
    思い出すのが大変だな。

  • ちょっと、話しが複雑になってきて本に手をかけるのに苦労した。
    しかも、三兄弟が………。

  • 楽しみに読んできたこのシリーズも「終わりから二番め」。
    いつもに増して終始ばたばた。
    そしてオールスター!?というくらい過去の登場人物が沢山。
    こんな人もいたなぁと。
    記憶を辿りながらー

    この12巻めは、最後の為の序章といったところ。
    最後、楽しみだけど、もったいないなぁ〜
    終わっちゃうのかぁ

  • ホテル大団円におけるボードレール三姉弟妹の行動記録です。
    でっかいホテルで、図書館のような構造になっています。

    カーメリタが嫌~っ!(@_@;)

  • うーん。残念ですけどいつものように楽しめませんでした。なんでかな?
    とか言いつつ★は4つもつけてますけどね(笑)。
    3姉弟妹が別々のシーンが多かったからかなー。でも今までも結構そういうのはあるしな…うーん??
    あれだ。今までの登場人物とか出てきて私が全くその人達を思い出せなかったからというのは大きいかも。ボードレール達の最初の後見人であるミスター・ポーですら「誰?」と思ってしまうほどのいい加減さ。だってねえ、長ーい間消え去っておいて今更堂々とご登場されてもねえ(笑)。
    サニーが相変わらず無茶で笑います。
    前巻では確か潜水用ヘルメットに詰め込まれていた赤ちゃんだったのに、今や1人でホテルのコンシェルジュとして働き…というのは仮の姿で実は高潔なボランティアと敵とを見極めようと観察眼を鋭くするのらくら者となり、名うての悪党に放火を薦める(あくまでも「まずまず高潔」な目的のためにですよ!)までに成長するなんて涙を誘われます。
    最後の巻出たら全部借り直そう。このままでは訳が分からん過ぎる。この文章の意味の分かる人はまずいないでしょうが何より私が一番意味分からん(笑)。

  • 次が最終巻(´・ω・`)どうなるのか…


  • 前巻をかなりまえに読んでいて、内容をちょっと忘れている部分もあったけど、
    シリーズ独特のスピード感は変わっていなくて安心したwww

    一巻に比べて、三姉兄妹の成長がかなりよくわかった。うん、やっぱり面白い。

    対象年齢が低いからなのか、わかりやすい言葉遣いや、うんちくを交えていて理解しやすいし、
    何より勉強になる。

    ボードレールの孤児たちの行方がかなり気になるエンディングで、私的には起承転結の起承・・・ぐらいの気持ちで読んだ方がいい。
    私の想像の限界を超えていたのか、途中わかりにくくて読み直したりすることがあったけど、それでも面白いから良いと思う。

    全巻よりは暗号が少なくて、暗号好きの私としては頷きがたいものがあったけど、次巻に期待☆

  • 帯表
    こんな展開、アリ?
    次の13巻で完結なのに。
    裏切り、身代わり、裏返し。あまりに意外な展開に息つく暇なし!おどろきともものきは保証付き、人気シリーズ最新刊!
    帯背
    完結まぢか!
    三人の運命は!

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著者プロフィール

アメリカの作家、脚本家。本名はダニエル・ハンドラー。レモニー・スニケットの名前で発表した「世にも不幸なできごと」シリーズで知られる。この作品は映画化もされた。ほかに『くらやみ こわいよ』など。

「2019年 『イライラくんと こえだちゃん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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