ヒッチコックに進路を取れ

  • 草思社
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  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794217226

感想・レビュー・書評

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  • ふたりとも、ヒッチコック映画(に限らず)に詳しすぎ!!
    この本を読めば、何倍も楽しめる。でもネタばれになるから、観終わったあとに、読みたい。

  • 2009年8月14日、初版、並、帯付
    2016年1月20日伊勢BF

  • いい加減に白状しないか!
    いったい、お前はヒッチコックの映画で何が好きなんだ?

    と、詰問されても困ってしまいます。
    全53作品のうちのほとんどを見ているはずですが、『レベッカ』にするか『断崖』なのか、『逃走迷路』なのか『ダイヤルMを廻せ』か、『知りすぎていた男』か『北北西に進路を取れ』なのか・・・、もう切りがないからやめますが、ヒッチコックがいい、ヒッチコックがいい、と、私が読む本の大半が、そのすばらしさを吹聴してくれるものですから、小学生の頃から、彼がどの場面に顔を出してくるのかを捜す興味も手伝って、見まくりました。

    見る前に読んだ和田誠の『お楽しみはこれからだ』も、見ながら読んだフランソワ・トリュフォーのインタビュー『ヒッチコック映画術』も、今から思えば他のどんなりっぱな映画論よりも、強烈にヒッチコック映画への愛に満ちていて、私をのめり込ました張本人としてみごとな確信犯でした。

    それにしても、今また何故ヒッチコックなのか?

    特に目新しい情報とか視点がある訳ではありませんが、今年が生誕110年ということもあり、それに最近のハリウッドでは日本映画やゲームのリメイクをするとかいった創造力の低下が気になる折、ヒッチコックの持つスリルとサスペンスとホラーにわたる豊かな創造性を再認識する意味でも貴重な本かもしれません。

    そうじゃなくても、和田誠の痛快なイラスト満載で、山田宏一との軽妙な詳細にわたる対話が楽しくて、幾つかの作品はまた見てみたくなる気分にさせられるほど巧妙な語り口で、私ごときが、かつてファンでしたとはけっして口にできない、今でも大ファンのお二人の熱いメッセージが詰まっている本です。

  • トーキー以降の全作品を年代順に語りつくすプロお二人のファントーク対談集。技術論も関連他作品への言及も豊富で、『映画術』を読んでいても充分愉しめる。しかしヒッチコック本て、読むとまた全作観直したくなっちゃうから困っちゃうなあ(^^)

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