「ウっ」とつまる一言をさらりと切り返す会話術

  • 草思社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794217264

感想・レビュー・書評

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  • まじめな実用書というよりは、ちょっとユーモラスな要素が含まれている。人と人との会話は多様であり、一概に本書のような対応が望ましいかはわからないが、各会話において困ってしまう相手の質問は、「なるほど」と頷いてしまう。一点、改めて思い出したことは、クレーム対応において、相手の不満をまずは洗いざらい聞いてしまうことが大切なこと。その上で相手が何を望んでいるのかをくみ取ることが大切。

著者プロフィール

グループ・ニヒト(Group Nicht)

市川スガノ(いちかわ・すがの)
編集者、ライター。著書に『日常生活で使ってみたい「侍」の日本語』(日本文芸社)など。また「高橋健太郎」名義による著書に『真説 老子』(草思社)などがある。

白洲黄泉人(しらす・よみひと)
1977年埼玉県生まれ。博士(文学)(上智大学)。大学で授業をしたりしなかったり、日本近代文学について論文を書いたり書かなかったりしている。

加納ミサ(かのう・みさ)
臨床心理士・公認心理師。著書に『キャバ嬢カウンセラー・ミサの恋愛課外授業』(河出書房新社)。

大村佑介(おおむら・ゆうすけ)
俳優、ライターを経て、ラジオ、ポッドキャスト、オーディオブックなどの音声コンテンツの企画構成、ディレクターとして活動。

松鶴家天太(しょかくや・てんた)
大道芸人。松鶴家ぽん(旧名・PONTA)氏との出会いをきっかけに大道芸人に、07年に「松鶴家」を襲名。

「2023年 『文庫 ヨイショの技法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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