2011年版 鉄道事情トピックス

著者 :
  • 草思社
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レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794218070

作品紹介・あらすじ

東北新幹線の全線開通から、富山地鉄市内線の還状化まで、さまざまな話題を取り上げて的確に分析し、批評を下す。また、リニア中央新幹線や各地のLRT路線、相模鉄道や南海・JRの新線の建設計画、軌間可変電車の開発の現状などから、将来をも展望する。

感想・レビュー・書評

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  • 昨日(2/24)時刻表の3月号を購買せんと、帰宅途中で本屋に寄つたのですが、店頭には見当たりません。すは売切れかと一人色めき立つたが、よく考えてみると今月は25日発売でした。
    で、今日買つたのかといふと、完全に忘れて本屋に寄らずに帰宅してしまひました。何たることか。
    改正号なので売切れが危ぶまれます。といふことでe-honなるもので注文しておきました。一安心。

    買はうと思つてゐたものが中中買へないことがあつたり、逆に買ふ心算でなかつたものを購入してしまつたり。よくあることです。
    さしづめこの『鉄道事情トピックス 2011年版』は後者でして、川島氏の新刊が出たのは承知してゐましたが、本書に対しては特段に購入意欲は湧かなかつたのであります。
    ところが本屋の店頭で見つけますと、ふらふらとレジへ持つて行つてしまひました。何故だらう。

    タイトル通り本書には、この一年の鉄道関係の話題が詰まつてゐます。かういふ企画はわざわざ川島氏自らがが手掛ける必要はないのでは?とも思ひますが、川島節は健在です。それに、あの話題この話題で「ああ、さうだ。かういふこともあつた」と忘れてゐた項目も多くあり、チェック用にも使へます。

    「2011年版」とあるので、当然来年は「2012年版」の出版が予想されるところですが、『鉄道「新車」レビュー』も「vol.1」が出た後、続篇が7年以上出てゐないので若干不安を感じるのであります。『全国鉄道事情大研究』の東北篇もなかなか出ないけれど、これはきつと東北新幹線全通をにらんでゐたと思ふので、そろそろではないかと思はれます。
    図説日本の鉄道シリーズを除くと、久々の新刊なので川島ファンはそれなりに渇きを潤せるのではありますまいか。

    http://genjigawakusin.blog10.fc2.com/blog-entry-221.html

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プロフィール

1950年、兵庫県に生まれる。鉄道アナリスト。芦屋高校鉄道研究会、東海大学鉄道研究会を経て鉄道図書刊行会に勤務、「鉄道ピクトリアル」「電気車の科学」を編集。 現在は「鉄道アナリスト」として執筆を中心に活動中。早稲田大学非常勤講師。
2009年にスタートした『【図説】日本の鉄道』シリーズ(講談社)では、日本全国の鉄道を全線乗車して、どこにも公開されていなかった鉄道配線図を紹介。全52巻で完結した。
他の著書には『全国鉄道事情大研究』シリーズ(草思社)、『新線鉄道計画徹底ガイド』 シリーズ(山海堂)、『徹底チェック』車両シリーズ、『鉄道再生論』(以上、中央書院)、『日本の鉄道名所100を歩く』『鉄道カレンダー』『至高の名列車名路線の旅』(以上、講談社+α新書)、『〈図解〉日本三大都市 幻の鉄道計画』『〈図解〉 日本三大都市 未完の鉄道路線』『〈図解〉超新説 全国未完成鉄道路線』(以上、 講談社+α文庫)、『〈図解〉新説 全国寝台列車未来予想図』『【図説】日本vs.ヨーロッパ「新幹線」戦争』(以上、講談社)などがある。

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