葉隠 超入門

著者 :
  • 草思社
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本棚登録 : 23
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794218391

作品紹介・あらすじ

「武士道といふは死ぬことと見付けたり」で名高い『葉隠』は、一度きりの人生をフルに生きるための心構えを説いた情熱の書だ。信念を持つことによって幸福の基準を先どりし、それに殉じて生きること。つまり、こちらから世界に意味づけをして生きていく生き方こそ、『葉隠』の哲学なのだ。本書は、『葉隠』のなかでも核心的な箇所をピックアップし解説した一冊である。三百年前に生まれた「サムライの教科書」には、よるべなき日々を生きる私たちを勇気づけてやまない叡智があふれている。

感想・レビュー・書評

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  • おもしろかった。葉隠のうち、現代にも応用できる部分だけを抽出して分かりやすい文章で伝えている一冊。内容は多岐にわたるが、根底にあるのは「論理を超えた思考を身につけろ」ということだろうか。考えあぐねることに労力をかけるくらいなら、少しでも行動しろということ。そして、自分の幸福は自分で作り出すものなのだという力強いメッセージも魅力的だ。文章の細かい部分も読者の気持ちに沿ったものとなっていて、すらすらと読み進めていける。

  • ≪図書館≫
    概要のみ、といった感じだった。
    その分、わかりやすかった。
    理屈じゃない、ともかくやっちまえ、的な感じが武士っぽかった。
    どこか仏教的な考え方も見え隠れしているように感じた。
    繊細で細やかな感じは、この本ではなんとなくしか伝わってこなかった。
    男色のあたりも、オブラートに包みまくって、さらっと流されていた。
    きっと、葉隠の原文には、もっとさまざまなことが書かれているのだろう。
    いつか原文を読んでみてもいいな、という気持に、少しなった。

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