北京は太平洋の覇権を握れるか 想定・絶東米中戦争

著者 :
  • 草思社
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794219268

作品紹介・あらすじ

米中激突、日本はどうなる?サイバー攻撃、スパイ工作、尖閣不法上陸-。軍事力では圧倒的に劣る中国が仕掛ける"間接侵略"の脅威を明らかにする。第一級の軍事専門家が、絶東(極東)における米中開戦を想定。戦況の推移、勝敗の行方、日本をはじめとする周辺諸国が蒙るであろう影響をリアルかつ冷静にシミュレート。

感想・レビュー・書評

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  • 中国と対立した場合に想定すべきことの論考。

    著者独特のリズムで書かれているので、そこがちょっとだけ読むのに苦労した。

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著者プロフィール

昭和35年、長野市生まれ。陸上自衛隊に2年勤務したのち、神奈川大学英語英文科卒、東京工業大学博士前期課程(社会工学専攻)修了を経て、作家・評論家に。既著に『米中「AI大戦」』(並木書房)、『アメリカ大統領戦記』(2冊、草思社)、『「日本陸海軍」失敗の本質』『新訳 孫子』(PHP文庫)、『封鎖戦――中国を機雷で隔離せよ!』『尖閣諸島を自衛隊はどう防衛するか』『亡びゆく中国の最期の悪あがきから日本をどう守るか』(徳間書店)などがある。北海道函館市に居住。

「2022年 『ウクライナの戦訓 台湾有事なら全滅するしかない中国人民解放軍』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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