いつか見たしあわせ―市井の幸福論

著者 :
  • 草思社
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本棚登録 : 11
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794219312

感想・レビュー・書評

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  • いちばん好きな、勢古浩爾さんの最新刊。とは言うても、買ってからけっこう経ってしまいましたが。
    今回のテーマはずばり「しあわせ」。これに関してはほかの本でも何回か触れられてきたと思うので、目新しい話はあまりなかったかな、という印象でした。
    勢古さんは、「人間にとって、しあわせなどない」と言い切ってしまうが、一方で、「日常の何気ない瞬間がしあわせ」ということも否定はしていない。
    個人的には、第三章くらいから急激におもしろくなりました。
    本書で気付いたけど、やっぱ自分はこのひとの文章自体から好きなんやろうなあと思いました。
    やっぱこのひとは強いなあと思います。心が洗われる。

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著者プロフィール

1947年大分県生まれ。明治大学政治経済学部卒業。洋書輸入会社に34年間勤務ののち、2006年末に退職。1988年、第7回毎日21世紀賞受賞。『定年後のリアル』『定年後7年目のリアル』『さらなる定年後のリアル』『定年後に読みたい文庫100冊』(いずれも草思社文庫)と続いた人気の「定年後シリーズ」がついに「古希」の世界に突入。最新刊に『定年バカ』(SBクリエイティブ)、『60歳からの「しばられない」生き方』(KKベストセラーズ)。他に『ひとりぼっちの辞典』(清流出版)、『ウソつきの国』(ミシマ社)、『結論で読む人生論』『結論で読む幸福論』(いずれも草思社文庫)などがある。

「2018年 『文庫 古希のリアル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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