2013年版 間違いだらけのクルマ選び

  • 草思社
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本棚登録 : 58
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794219435

作品紹介・あらすじ

クルマ選びの常識が変わる!数十年に一度のニューカー当たり年!新型ゴルフもフォレスターも掲載。

感想・レビュー・書評

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  • 数年前から復活したシリーズ

    一時の絶望的な状況から
    すこしは良くなってきたのか、
    おもしろい車がすこしずつ
    出るようになってきたようです。

    もっといろいろ特徴のある車が出てほしいと思います。
    燃費ばっかりではおはなしになりません!

  • 時々読んで情報をアップデート。

  • 外国車礼賛なのは、正直なところと思います。が、維持費や使い勝手を総論として書くべきかと。「除く 外国車」なんていうのも整備、車検、アフターパーツの取り付けでありますから。

  • 辛口の評価は相変わらず。
    車に人々の関心が無くなりつつある時代。車なんて、どれでもいいやって思ったりする。あんなに関心があったのに。

  • 毎年1回出るこの本だが、もういいかなと思いつつもついつい買ってしまった。というのも徳大寺さんがup!の事をどういう風に思っているのか、気になる所だった。やはり日本車メーカーに相当な危機感を覚えるクルマと書いてあった。もうこれを超えるのは無理なんじゃないかと言わんばかり。やっぱりそうなってしまうのかな。

    ちょっと話は脱線するが、2月1日から超小型車という規格ができ、軽自動車税制が見直されるのでは無いかと言われている。そんな時にup!がポンときたら、みんなそっちに流れてしまうのではないかと思う。

    このシリーズ本は常にVWのゴルフがお手本として書かれている。まあそれだけ影響力のあるクルマと言う事だ。やはり今回もゴルフ7が日本車を大きく離してしまったようだ。日本車メーカーはこれからどの路線で行くのだろうか? と言う事をしみじみ考えさせられる1冊であった。

  • おそらく2012年は将来振り返ってみた時に、日本の自動車史的にはキーポイントの年になるんじゃないかと思う。マツダのスカイアクティブ技術の本格始動、ディーゼル復活、VWup!の登場、カローラの凋落モデルチェンジなど。この辺のことがちゃんと記録されているからこの本は読んでおいた方がいいです、と勝手に勧めてみる。長年のクルマ好きの勘で軽自動車が一番輝いていたピークでした、となる可能性もなくはないかな?と、根拠はないけどこれまた勝手に予想してみたりしている次第なのでした。

  • 2012/12/20-12/30
    クルマ選びの指針。しかし、時代と共にあえて国産を選ぶメリットがなくなった現在、外国車をもっと多く取り上げるべきではなかったのか

  • いつも通りのゴルフ礼讃
    外車は維持費がかかることにもう少し注意するべき

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著者プロフィール

徳大寺 有恒(とくだいじ・ありつね)
1939年、東京生まれ。2014年没。成城大学経済学部卒。レーシングドライバーを経て自動車評論家に。1976年刊行のベストセラー『間違いだらけのクルマ選び』(草思社)は日本のクルマ社会に一大衝撃を巻き起こした。以降、社会的、文明論的な側面からクルマをとらえたクルマ批評は、数多くの読者を獲得した。著書に『徳大寺有恒のクルマ運転術・アップデート版』『ぼくの日本自動車史』『ダンディー・トーク』(いずれも草思社)、『俺と疾れ‼』(激動の20世紀編/変革の21世紀編、いずれも講談社)、『自動車を変えた言葉』(河出書房新社)、『駆け抜けてきた』(東京書籍)など多数。

「2018年 『文庫 徳大寺有恒ベストエッセイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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