2014年版間違いだらけのクルマ選び

  • 草思社
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本棚登録 : 57
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794220165

作品紹介・あらすじ

大人気のハイブリッドと軽自動車がさらに競争激化、またセダン復権を期して各社が一斉にニューカー投入。さらに外国車勢も手ごろな価格のエントリークラスに大攻勢。迷い深まるクルマ選びを『間違いだらけ』が一刀両断!

感想・レビュー・書評

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  • 車選びの参考に。
    欲しい車については載っていなかった。

  • 2016年6月10日。
    フォルクスワーゲンゴルフの評価が高い。国産車はスバル、マツダ、レクサクの一部。

  • メインの著者が島下氏に代わって、各車種に対する評価がずいぶん甘くなってきた。
    また、発行のタイミングが早すぎて(東京モーターショー直後狙い)、各車の正式リリース時期とズレてしまっているのが残念。もう少しクルマの発売時期に合わせたほうがよいのではないだろうか。

  • 今後の展望で触れられていた自動運転技術の発達の記事は読み応えがあった。クルマを意のままに走らせられるのはサーキットだけ、という未来はちとつまらない気もするけど、交通事故のない世の中は魅力的。
    レビューされていたクルマで気になったのはまVWゴルフ、ルノー・ルーテシアとマツダ・アクセラ。

  • 買えそうな値段で、評価が高いのは、コンパクトカーでアクア。セダンでアクセラ・セダン。

  • ゴルフは、どれだけすごいんですかね。ミライースの評価が意外と高いです。代車で乗ったことがあるのですが、道具としてはともかく、突発的にどこかへ行きたくなるようなクルマではありませんでした。

  • まずまず。
    自動運転になるので免許証が要らなくなる記述にはっとさせられた。徳大寺さんの予想はよく当たる。

  • 今回は歴史的存在・小林彰太郎氏の逝去や東京モーターショーの開催など様々なニュースがあった。また自動運転やPHVがより身近になったりと未来への準備が着々と進んだ年であったように思う。
    肝心のクルマについてはアクセラの登場や軽の台頭、レクサスの躍進などなかなかのヴィンテージイヤーだったのではないか。
    これから先また一年でどんな状況になるのか、楽しみである。次号も普通に読めるようなヨノナカであってほしいものだ。

  • 車の未来が良く分かる
    輸入車の良さが良く分かる
    日本車の頼りなさが良く分かる
    ゴルフが欲しくなる
    そんな本です

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著者プロフィール

徳大寺 有恒(とくだいじ・ありつね)
1939年、東京生まれ。2014年没。成城大学経済学部卒。レーシングドライバーを経て自動車評論家に。1976年刊行のベストセラー『間違いだらけのクルマ選び』(草思社)は日本のクルマ社会に一大衝撃を巻き起こした。以降、社会的、文明論的な側面からクルマをとらえたクルマ批評は、数多くの読者を獲得した。著書に『徳大寺有恒のクルマ運転術・アップデート版』『ぼくの日本自動車史』『ダンディー・トーク』(いずれも草思社)、『俺と疾れ‼』(激動の20世紀編/変革の21世紀編、いずれも講談社)、『自動車を変えた言葉』(河出書房新社)、『駆け抜けてきた』(東京書籍)など多数。

「2018年 『文庫 徳大寺有恒ベストエッセイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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