新装版 大坂城: 天下一の名城 (日本人はどのように建造物をつくってきたか)

著者 :
  • 草思社
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  • Amazon.co.jp ・本 (103ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794220790

作品紹介・あらすじ

1614 年の「冬の陣」、15 年の「夏の陣」によって落城、灰燼に帰した「秀吉の大坂城」は、近年にいたるまでその実態が謎につつまれていた。複雑に縄張りされ、攻撃に対して万全の態勢をとり、また天守や御殿などは豪華につくられて
いたという豊臣氏大坂城の姿を、一枚の古図を手がかりに可能なかぎり復元。名城のオリジナルの姿を知る貴重な一冊です。

著者プロフィール

宮上 茂隆(みやがみ・しげたか)
1940 年東京に生まれる。1998 年没。東京大学工学部建築学科卒業。工学博士。竹林舎建築研究所を開設。日本建築の歴史研究と復元設計に専念。歴史研究では古代寺院建築、中世住宅建築、近世城郭建築、数寄屋と茶室など幅広く、建築設計では国泰寺三重塔(富山県)、掛川城天守(静岡県)、大洲城天守(愛媛県)などがある。主要著書に『法隆寺』(西岡常一との共著)、『模型・薬師寺東塔』『復元模型・安土城』『薬師寺伽藍の研究』(いずれも草思社)など。

「2014年 『新装版 大坂城 天下一の名城』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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