幕末明治 異能の日本人

著者 : 出久根達郎
  • 草思社 (2015年12月12日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794221742

作品紹介・あらすじ

西郷隆盛ら日本の偉人を世界に紹介した内村鑑三の名著『代表的日本人』に触発された出久根達郎さんが、江戸後期から幕末、明治までの偉大な日本人の知られざる生涯と業績を軽妙、渾身の筆致でつづる、歴史人物エッセイ。

幕末明治 異能の日本人の感想・レビュー・書評

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  • 二宮尊徳金次郎、私の通っていた小学校の中庭にも像が建ってました。晴耕読雨の自適な暮らしなんざありえない。晴れようが降ろうが薪を背負って運びながら本を読む。子供であろうに、読んでいるのは『大学』って経書だとか。四書五経のひとつですな。もはや尊徳像を置くガッコはないかな。そして幸田露伴ですよ。鴎外、漱石と共に明治の三文豪だそうですよ。鴎外の『山椒大夫』に漱石の『坊っちゃん』、読む人は読んでます。私、恥ずかしながら鴎外読んでません。漱石は全集で一通り読みました。でも露伴は、周りに読んだって人おりません。有名なのに馴染みのない文豪なんです。天田愚庵にいたってはまったく存じ上げませぬ。センセが著した清水次郎長親分ならもちろん知ってますけど。ということで出久根さん、このところマニアックな人物伝が続いてますが、親しみがないとどうしても入ってこんのですわ。そろそろ時代小説を頼んます。

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