文庫 カッコウはコンピュータに卵を産む 下 (草思社文庫)

制作 : Clifford Stoll  池 央耿 
  • 草思社
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本棚登録 : 25
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794223104

作品紹介・あらすじ

1986年、まだネット黎明期のカリフォルニア・バークレー。事件の発端は75セントだった。ローレンス・バークレー研究所のコンピュータ・システムの使用料金が75セントだけ合致しない。天文学研究のかたわらシステム管理者をつとめる著者の初仕事はその原因の究明だった。調査を進めるうちに、正体不明のユーザが浮かび上がってきた。その人物は研究所のサーバを足場に、国防総省のネットワークをかいくぐり、米国各地の軍事施設や陸軍、はてはCIAにまで手を伸ばしていたのだ!――インターネットが世界を覆いはじめる前夜、「ハッカー」の存在を世に知らしめた国際ハッカー事件。その全容を当事者本人が小説のような筆致で描く。トム・クランシーも絶賛した世界的ベストセラー、待望の復刊!

感想・レビュー・書評

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  • 技術的にももちろんおもしろいけど、下巻は家庭での話も面白かった。ほっこり幸せな気持ちになれた。

  • この時行われていた事は、今なを続いている。
    全く人間ってやつは進歩しないね。

    ここ数年、AI技術が格段に向上してきた。表立ってそう言ったニュースが出ているということは、実際はどれくらいの事が行われているのだろうか。
    同時にクラッカーの技術も進歩する。

    AIが支配する世の中になれば、また別の戦いが始まるのだろう。
    何が正義かなんて、立場が変われば全く正反対になるのだから。

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著者プロフィール

クリフォード・ストール(Clifford Stoll)
1950年、ニューヨーク州バッファロー生まれ。ニューヨーク州立大学を経てアリゾナ大学で博士号取得。天体物理学者。ローレンス・バークレー研究所のシステム管理者だった1986年、同研究所のシステムを経由して軍関係のサーバへの侵入を繰り返すハッカー発見、追跡。この事件は世界的に報道され、自身の体験をまとめた本書はベストセラーとなった。のちにハーバード・スミソニアン天体物理学研究所に勤務、現在はバークレーに戻って家族と三匹の猫とともに静かな暮らしを愉しんでいる。著書に『インターネットはからっぽの洞窟』『コンピュータが子供たちをダメにする』(ともに草思社)。

「2017年 『文庫 カッコウはコンピュータに卵を産む 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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