77歳、喜寿のリアル やっぱり昔は良かった!? (定年後のリアル)

  • 草思社 (2025年2月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784794227720

作品紹介・あらすじ

生まれてから七十七年、小中高大のクラスの友人はひとりもいない。
わりとこういう人間は珍しいのだろうか。それとも、けっこういるのだろうか。
別段、そのことはうれしくも悲しくもないが、同年生まれの皆さんにご挨拶申し上げる。
皆さん、お元気でしょうか。
自分を顧みてもいうのだが、よくも七十年以上も無事で
――災難にも事故にも事件にも遭わず、また大病もせず――、
ここまで生きてこられたものですね。
まさにご同慶の至りです。(本文より)


もはや文明がどん詰まりまで来て、私たちの暮らしは便利になっているはずなのに、
なぜか昔に比べて生きにくくなってきているのではないか。
時代遅れのあの当時のほうが、現在の進んだ時代よりもよかったのではないか――。
累計16万部突破のロングセラー『定年後のリアル』シリーズの著者が、
77歳の「なんの変哲もない日々」の近況を明かしつつ、
過ぎ去っていった「あの頃の時代」を徹底的に懐かしむ。

みんなの感想まとめ

77歳という年齢にして、著者は独自のライフスタイルを貫き、周囲のしがらみにとらわれずに自分のペースで日々を楽しんでいます。テレビやスマートフォンから距離を置き、趣味の時間に没頭しながらも、現代社会の生...

感想・レビュー・書評

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  • 喜寿でありながら、少しも老人らしくなく、こう生きるべきだとか、一向にしがらみに絡まれていなくて、あくまでマイペースで生きている。テレビも観ない、スマホも持たず、ニュースも見ない。ただパソコンだけはつなっがていて、YouTubeで昔の歌や映画を楽しんでいる。


    文明は言下に突き当たっていて、今人間は進化しているのか退歩しているのか,わからないと。周りを見ることなく、自分自身の世界に戻ろう。日々、趣味の小さな楽しみもある。もう深刻な悩みもない。穏やかの暮らしの日々である。年寄りのいまが一番幸せかもしれない。


    何もせずに一日を過ごすのも良し。ここまで生きてこられて、ただただ幸運だったと・・・・。

  • ジョー・ピケットに強く共感している、その一点で、もう花丸。

  • 面白い、共感するところが多々ある、自分も同じような年代なのかな。
    読み終えてから、何か頭に残ったかなと思った,もう少し今からの参考になるものが欲しかったような気もする

  • 著者は小生より10歳うえの団塊の世代、小生は遅れてきた世代であるが、良く似ている気がする。
    あとがきにある「わたしがなぜジョー・ピケットや杉良太郎みたいな人間が好きかといえば、わたしがかれらのような男になれないとわかっているからだろう。
    かれらのような男になりたかったのに、なれなかった。その恨みがある。」というのは正に思いあたる!

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著者プロフィール

1947年大分県生まれ。明治大学政治経済学部卒業。洋書輸入会社に入社したが2006年に退社、執筆活動に専念。「ふつうの人」の立場から「自分」が生きていくことの意味を問いつづけ、『まれに見るバカ』(洋泉社・新書y)で話題に。その後も『アマチュア論。』(ミシマ社)、『会社員の父から息子へ』(ちくま新書)、『定年後のリアル』(草思社文庫)など著書多数。

「2017年 『ウソつきの国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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