ラテンアメリカ経済成長と広がる貧困格差 (創成社新書)

著者 :
  • 創成社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794450326

感想・レビュー・書評

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  •  ラテンアメリカ経済をざっと眺めるのに有用な一冊。
     実は戦後すぐの日本って。メキシコやブラジル、アルゼンチンといった中南米の国から食料とかを援助されてたんだけど、本書によれば、当時はラテンアメリカ経済のピークだったんだとか。

     そういや、時代は違うけど、『母をたずねて三千里』もイタリアからアルゼンチンに出稼ぎにいったお母さんに息子のマルコが会いに行く話だったな。しょっちゅうデフォルト危機に見舞われてる印象の国だけど、歴史的には「比較的裕福な農牧国」だったんだとか。

     

  • 詳細な資料。

  • 国際統合論Ⅱのサブ・テキストとして通読。
    経済・金融分野を中心に、中米・南米を幅広くカバーした一冊。統合への動きが活発な地域だけに適宜アップ・デートが必要ではあるが、数字も2007年までのものが大半であり、新書サイズの資料としては十分な情報量であったと思う(ちなみに、国際経済や金融、社会政策の予備知識があれば、理解はよりスムーズだろう)。

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著者プロフィール

1970年メキシコシティ生まれ。東京経済大学経営学部准教授。1999年中央大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得満期退学。同年愛知大学経営学部専任講師、2002年助教授。2007年より東京経済大学経営学部准教授。2008年中央大学商学部兼任講師。

「2008年 『ウォルマートの新興市場参入戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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