オペラ座の怪人 The Phantom of the Opera (ラダーシリーズ Level 3)

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  • Amazon.co.jp ・本 (109ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794603234

作品紹介・あらすじ

19世紀末、華やかなパリのオペラ座には怪人が住んでいるという噂があった。たびたび目撃されるがい骨のような人影、常に怪人のために予約されているボックス席5番、立て続けに起こる奇妙な事件の数々。オペラ座で歌姫クリスティーヌとの再会を果たしたラウル子爵は、クリスティーヌと共にオペラ座の怪異の渦中へと引き込まれていく…。繰り返し映像化、舞台化されてきた幻想的で悲しい愛の物語。

感想・レビュー・書評

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  • 原著ベースのオペラ座の怪人はこんな話だったんですね。
    ホラー感が強くてかなり面白かったです。

  • 有名だけど内容は知らなかったので購入。
    エリックの色んな意味でのスペックが高すぎで、残忍すぎ。結構恐ろしい話だったんだなと。
    最後はハッピーエンドというか、残忍なままで終わらずに良かったと思うが、なんだか切なさが残る。

  • ニーナ・ウェグナーがリトールドしてる。
    短いリトールドや、映画とは展開が違っているところもあって、楽しく読めた。原作はどれくらいの長さなんだろう。

  • 英語の本、高校生ぶりに読んだ。
    オペラ座の怪人のミュージカルを観に行く予習として。
    LADDER SERIES、英語学習に良き。
    レベルもこれくらい(Lv 3)がちょうどいいかも。13,010語だって。
    他の作品も読みたいと思った。

    オペラ座の怪人は、美女と野獣ぽいなあ
    (むしろ逆で、美女と野獣がオペラ座の怪人を模した?)

  • 5年ぶりに再読。
    悲しい男の物語。何とも言えない読後感。
    1日で読破。英語の読むスピードは速くなっている。

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  • 登場人物がフランス人(?)のため、名前が覚えづらいです笑
    描写がわかりづらい箇所はありますが、レベル3なので、読み進めることはできると思います。

  • 読んでビックリ。ズンズン引き込まれ、あっという間に読了。

    ★ 切なく、でもそこかしこに根底に深い愛を感じるストーリー。思い出す度に(じ~ん)とします。

    ★ 読んでよかった。また、読みます。

    英語に親しもう、と思って、本屋さんの語学コーナーへ。(タイトルは知ってるけど内容は知らないモノ)をキーワードに選びました。



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著者プロフィール

Gaston Leroux(1868-1927)
パリ生まれ。「最後の連載小説家」と称されるベル・エポック期の人気作家。大学卒業後弁護士となるが、まもなくジャーナリストに転身。1894年、《ル・マタン》紙に入社し司法記者となり、のちにこの日刊紙の名物記者となる。評判を呼んだ『黄色い部屋の謎』(1907年)を発表した年にル・マタン社を辞し、小説家として独り立ちする。〈ルールタビーユ〉〈シェリ=ビビ〉シリーズの他、『オペラ座の怪人』(1910年)、『バラオー』(1911年)等のヒット作がある。その作品の多くは、演劇、映画、ミュージカル、BDなど、多岐にわたって翻案されている。

「2022年 『シェリ=ビビの最初の冒険』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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