小早川金吾秀秋

著者 :
  • 叢文社
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本棚登録 : 13
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794705020

作品紹介・あらすじ

関ヶ原合戦、それは裏切りではなかった。秀吉と光成に対する復讐だった-。

感想・レビュー・書評

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  • 小早川秀秋の一生について書いてある数少ない小説。
    生まれた時から書かれていないのは残念だが、幼少期から始まり秀秋が豊臣秀吉の名代・総大将として渡海した慶長の役について詳しく書かれていたのは良かった。
    この本では、秀秋の叔母にあたるねね(北政所)との関係が一つのキーポイントになっている。
    秀吉に実子が出来たことで立場が悪くなっていく秀秋にずっと手を差し伸べつつ”この子は私の本当の息子ではない”と思い悩むねねの心理描写も描かれている。
    もちろん、秀秋の関ヶ原合戦前後における感情や岡山転封後の一連の行動も書かれていて、関ヶ原合戦だけじゃない秀秋を知ることのできる一冊だと思う。
    書状の挿入があることでより当時の様子が垣間見える。
    ただ、誤字の多さが少々気になるところ…。

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