- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794804730
感想・レビュー・書評
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認知しているものは、芸術の場合とと同様に、《非日常的な何か》です。
あるいは《何か異様なもの》です。53
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「価値や意味を発見したり・感受したりする能力と、自分の命と生活をしっかり守って行く能力とは両立しない――一方が強くなれば、他方は弱くなる」というものです。55
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ヒゲソリという日常的機能から離れたカミソリの、物を切るものとしての「出来上がり具合」が凄いのです。59
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いくら見ていても飽きない「価値意味」が、Nの眼前に半日近く展開していたのです。
今までの自分の安楽な生活など、どうでもよくなったのです。62
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普通の日常的意識の下では、価値意味の活性レベルは低く抑えられています。
だからこそ、日常はつまらないのです。
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自分を大事にする気持ちを低くして始めて、そういう相手や仕事に出会う可能性が発生するのです。
順番が逆なのです。64
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中途半端な人が、正に中途半端である理由は、「適当な中間」を計算づくで狙うからです。
生活左派や中道志向派には、どうころんでも本当に美味しいものには出会えない運命が待っていることになります。153
――――――――――――――――――――――――――――――詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
素晴らし過ぎる。
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奇書。とんでもない場所からとんでもない結論にぶっ飛ぶ。「変性意識」=宮台真司の言う「黒光り状態」、この状態に至れなければ人間としてひ弱であり、そこからの脱却の為には、自己防衛意識を低下させよと。「浮世は夢よ、ただ狂え」を地でいく本。
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自死した哲学者 須原一秀
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思いの外つまらなかった。
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`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!
事例の最初で吹く
視点が面白いがもうちょっとまとまってるとさらによい
須原一秀の作品






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