木々は八月に何をするのか―大人になっていない人たちへの七つの物語

制作 : Leena Krohn  末延 弘子 
  • 新評論 (2003年10月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794806178

作品紹介・あらすじ

本書に収められた七つのショートストーリーは、いつ、どこで、遠くて近しいような現実が起こりうるかもしれないという可能性を秘めている。今、踏みしめている大地の内側に、果たしてもう一つの世界があるのだろうか?刻まれてゆく時間は保存できるのだろうか?何が普通で何が普通ではないのだろう?あなたは信じますか?こんな幻想的な世界の存在を!世界が注目を寄せる、現代フィンランド文学を代表する作家レーナ・クルーンの第2弾。

木々は八月に何をするのか―大人になっていない人たちへの七つの物語の感想・レビュー・書評

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  • 『世界堂書店』で知ったクルーンの作品を読む。「いっぷう変わった人びと」が気に入った人は、絶対こっちも手にとったほうがいい。ちょっぴり悲しいのだけど、迷っている/迷いこんだ存在にむけるやさしい視線。庭園ものの表題作がすばらしいと感激していたら、「秘密のコーヒー 葦の物語」がさらに心に残るものだった。「未確認生物学者とその生物たち」……これ変な作品ですねえ、まだ日本語で読める本が何冊もあるみたいなので楽しみだ。

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