- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794920256
感想・レビュー・書評
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『クマのプー太郎』など無類のギャグ漫画で、世に笑いの渦を巻き起こした中川いさみ。あの独特の、現実を換骨奪胎するような不条理ギャグはどこから生まれるのか…。「ホラーな世界」「日常の恐怖」「人体の神秘」「マスメディアの真実」の四部構成でおくる、著者初のエッセイ集。ストレスの多い現代社会を一刀両断。 (「BOOK」データベースより)
著者さんのことも知らないし、たまたま図書館で見かけて借りてみたこの本。
おもしろかったー!
電車の中やカフェで、何度も吹き出しそうになっちゃいました。
ニヤリ程度じゃなくて、声を出して笑っちゃいそうになるんですよ(笑)。
そうそう、と私が常日頃思っていたことが面白おかしく書かれていたり、ちょっと品のないこと(?)もあったり、とにかく面白かったの一言。
難しいことを考えずに、楽しく読める本です。
縁があってよかった~。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いさみさん、最高。いさみワールド健在。
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最初は思ったより面白くない、というか、くだらなすぎる・・・と感じたが、途中ちょこちょこツボる話があって、なんとなく最後まで読めてしまったという。時事ネタが結構あるので、「そんな時代ね〜」と懐かしみつつ、暇でどうしようもない時にどうぞって感じでしょうか。
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「この本はM田的である」と知人に紹介された一冊。鯵はわずかながら呪う。