秋葉原感覚で住宅を考える

著者 :
  • 晶文社
3.50
  • (3)
  • (1)
  • (4)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 23
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794958303

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 日本の住宅価格のおかしさを建築家が説いた本。
    電化製品買うときはちゃんと調べるくせにねが1984年の本書。
    それから今も全く変わらない不思議さ。
    買い手も売り手も作り手も。

  • 生産体系の見直し、独自物流の確保、施工技術の開放、職人意識の煽動、低コスト化、ブリコラージュへのまなざし、などこれでもかというほど既に開拓してくれている。論理も物質も完璧なんだけど何故現在彼の功績が全く流布していないのか。素朴な疑問。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1944年生まれ。建築家。早稲田大学理工学部建築学科卒業、同大学院修了。早稲田大学理工学部名誉教授。1985年「伊豆の長八美術館」で第10回吉田五十八賞、1995年「リアス・アーク美術館」で日本建築学会賞、1996年「ヴェネチア・ビエンナーレ建築展」で金獅子賞ほか受賞。主な作品に「幻庵」、「世田谷村」、「ひろしまハウス」など。主な著書に『笑う住宅』(筑摩書房)、『住宅道楽』(講談社)、『生きのびるための建築』(NTT出版)ほか。中里和人との共著に『セルフビルドの世界』(筑摩書房)がある。

「2023年 『原視紀行 地相と浄土と女たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石山修武の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
R.ヴェンチュー...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×