本の都市リヨン

著者 :
  • 晶文社
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本棚登録 : 34
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (469ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794958617

作品紹介・あらすじ

書物の出現から百年。歴史の表舞台から突然消えた印刷・出版史上の黄金都市リヨンの興亡。

感想・レビュー・書評

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  • フランスのフィレンツェ・金融都市リヨンは、出版の街でもあった。
    大きくて分厚くて持ち歩けない〜!転がって読めない〜(涙)と思ったけど、もう、冒頭の永井荷風「ふらんす物語」、フランソワ・ラブレー、ホコ天の共和国通りに印刷博物館…と、あっという間に虜(笑)
    地図や楽譜だけじゃなくて、トランプも印刷物だったわ、確かに!

  • さらっと読めるが、深く読むにはある程度の知識が必要。

    高校程度の西洋史さえ押さえていれば簡単に流し読みする事はできます。
    しかし熟読するしたい方にはフランスにおける結社等について知っていた方が読みやすいかと。

    ここまで知識がないと辛いような書き方をしましたが、専門で西洋史を学んでなくとも、趣味で読むには十分面白い本だと思います。

  • 【閲覧係より】
    ■パリの風景・古本屋さん
    古本屋はタイムマシン!?
    その発祥は17世紀ともいわれているパリの古本屋。
    そこに並ぶ古書さながら、一歩足を踏み入れるとタイムスリップしたような錯覚に陥るかも・・・

    16世紀フランス・ルネサンスの都市リヨンは、かつて当時パリと双璧をなす本の街だった・・・
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    資料番号:10097443
    所在番号:023.35||ミシ
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著者プロフィール

1947年生まれ。放送大学教授、東京大学名誉教授。主要著書:『本の都市リヨン』(晶文社、大佛次郎賞)『書物史のために』(晶文社)『ラブレー周遊記』(東京大学出版会)『読書の首都パリ』(みすず書房)『本を読むデモクラシー』(刀水書房)『神をも騙す――中世・ルネサンスの笑いと嘲笑文学』(岩波書店)主要訳書:モンテーニュ《エセー》全7巻(白水社)ラブレー《ガルガンチュアとパンタグリュエル》全5巻(ちくま文庫、読売文学賞、日仏翻訳文学賞)

「2019年 『モンテーニュの言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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