ダウンタウン青春日記

制作 : Jim Carroll  梅沢 葉子 
  • 晶文社
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本棚登録 : 21
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794961556

感想・レビュー・書評

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  • 削ぎ落とされた生活。
    主人公がしがみついたものは、結局、孤独や危険がいっぱい詰まったニューヨーク。
    ちょっと重たいけれど、強烈に伝わって来るのは、主人公の生への執着。
    繰り返し読む程、そう思いました。

  • 文章を読んでるだけなのに酔いそうになる。目がすべる、というじゃなくてなんか膜を通して世界を見てるような感じ。これも70年代のアメリカのアートシーンっていうか文化や風俗を感じるという意味で面白くはあるけど前作にあったような破滅ぎりぎりの美しさや危うげな儚さが消えてしまった。

  • 「マンハッタン」のその後。
    ドラッグ抜け出そうと走りもがく日々を美化せず、しかし
    あくまで詩的に綴った日記。
    彼のような青年は、ニューヨークにはざらにいるのかもしれない。
    でも自分の友達だったら、とても悲しいだろう。

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