アジアの美味しい道具たち

著者 :
  • 晶文社
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本棚登録 : 17
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794962638

作品紹介・あらすじ

あぁなんておいしい、と舌鼓を打てば、台所には必ず、その「おいしさの理由」を解き明かす「道具」の姿があるのです。使うほどに手肌になじむココナッツ殻のしゃもじ。ふつふつと煮たてたごちそうを熱々のまま味わえる素焼きの器。一滴たりとも蒸気を逃さぬ雲南の秘具・汽鍋。-台所道具にこめられた49の美味しい物語。アジアの暮らしの風景に私たちの食のいとなみを重ねあわせながら、豊穣な食文化の源泉をさぐりあてる、力作書き下ろし。

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすかった。

  • アジアの実用美を持つ台所道具たちが、愛情を持って書かれている。不思議なことに、料理そのものを書かれるより、それを作るための道具を知る方がその料理を食べてみたくなる。

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著者プロフィール

1958年、岡山生まれ。エッセイスト。『買えない味』でBunkamuraドゥマゴ文学賞、『野蛮な読書』で講談社エッセイ賞受賞。おもな著作に『サンドウィッチは銀座で』『ひさしぶりの海苔弁』など。

「2018年 『ほろ酔い天国 ごきげん文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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