ソング・オブ・ザ・リバー 下

著者 : スー・ハリソン 河島弘美

• 晶文社 (1999年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[mylteさんの感想 · 2010年4月21日]

図書館の本

内容（「MARC」データベースより）
旅の途中、ラッコは一人の孤独な女性に出会う。兄がめとったその人クラウドベリーもまた、ストーリーテラーとなる運命にあった。二人は強く魅かれあうが…。戦いに生きる民族の、愛と復讐のミステリアス・ノベル。

3部作の1作目とは知っているけど中途半端すぎるというか含みがありすぎるというか、えっと、の読後感。
日本では続編訳されてないんだよね。でも前作のアリューシャン列島3部作の方がよかった。おもしろかった。
アリューシャンの方は個人の闘い。
こちらは部族の闘いになってるせいなのか、とても読みにくかったです。


Song of the River by Sue Harriosn