数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜

制作 : 丘沢 静也 
  • 晶文社
3.84
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本棚登録 : 1213
レビュー : 123
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794964540

作品紹介・あらすじ

算数や数学なんて大きらい!そんな少年ロバートの夢のなかに、夜な夜な、ゆかいな老人「数の悪魔」があらわれ、真夜中のレッスンがはじまる。1や0のマジック。ウサギのつがいの秘密。パスカルの三角形。ホップする数や席がえの話。旅するセールスマンの問題…。だいじょうぶ。ここは夢の教室で、先生は数の悪魔。数学なんてこわくない。数の法則が目からウロコが落ちるようにわかるのだ。12夜にわたって、悪魔といっしょに、はてしなく不思議な数の世界を旅しよう。

感想・レビュー・書評

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  • 数学とは何でどのように使うのか
    計算を早く行う為には仕組みがあるようだ
    素数、平方根、三角数などを平易に解説し とてもわかりやすい

    やっぱり 悪魔にも名前があるんだ

  • 『この本に中学生の時に出会いたかった』とレビューで書かれていることが多い本なのですが、私は小学生の時にこの本に出会えて本当に幸せでした!!
    まだ数学にも触れない時期に、この本のおかげで数字に興味が持てたので、高校の微分積分まで楽しく興味を持って数学を学ぶことができました。
    本格的に数学を理解するには若干説明が少ないような気がするので星を一つ減らしたのですが、児童書と呼ぶにはあまりに惜しいこの一冊。大人でも十二分に楽しめます。

  • 本を読むのは好きだけど、数学は嫌い。とにかく数字を見るのが嫌だ。計算式とか公式とか大嫌い。そんな自分にとってこの本は打ってつけでした。文章題を解くわけでもなく、数学を物語として読んでいくのでとても読みやすかったです。今現在数学を勉強していない人は「そういえばこんな話、昔授業で言ってたなぁ。」と全体を通して感じるかもしれません。本を読んで数学好きにはならないかもしれませんが、興味を持つきっかけにはなるかもしれません。

  • 挿絵がかわいいので、ついつい読み進んでしまう。

    しかし、書いている内容がすべて理解できるような説明があるかというと、説明が中途半端な気もする。

    だから悪魔なのかもしれない。

    かかれているものをすべて理解しなければ、その本の価値がないというのは、読者の傲慢だろう。

    ほとんどの文学が、著者の意図などわからずに楽しいものだし、書いてあることの半分も理解できなくても価値があると感じることができる。

    数学の本だから、全部分からなければいけないというような脅迫観念を持たずに、
    流すように読んでいき、わかるときにわかるようになればよいのだと思う。

    そういう読み方をすれば、本書が良書である。

    ps.
    解説本があると嬉しいかもしれない。

  • やはり対象は子供向け。主人公が夢で数の悪魔に会うのであるが、そのあたりの話のほうが長いので、実際の数学の部分だけ抜き出したらかなり薄っぺらくなるだろう。しかし三角形の数やフィボナッチ数などはあまり知らないところであったので、わかりやすくそして興味深く読んだ。子供には是非内容が理解できるようになったら読ませたい、数学の面白さを教えてくれる本であることは間違いない。

  • 数は不思議。
    数は人間が創りだしたもののようでそうではないような。
    どっちなんだろう。
    その中に規則性とかがあるのは本当に数に悪魔がいるせいかも。

    学校の教科書ではコラム程度にしか出てこないようなことが書いてある気がする(最近の教科書知らないのでなんとも言えないけど)。
    元々算数嫌いじゃないので、これを読んだら算数とかが好きになるかと言われるとわからないが、数の不思議に触れることができる本ではある。

    ちょっとくどいかなと感じてしまうのは、もう数学のことが好きではなくなってしまったからだろうか。
    でも、数って不思議。

  • 数学の塾に通っていた頃に、講師から「読め!」と言われて渡された本。面白かった。ただし学校の授業のときでも「ホップ」とか言っちゃいそうになる罠。

  • 児童書ですが、算数というよりはやっぱり数学です。
    数学嫌いのロバート少年と数の悪魔が繰り広げる、おもしろ数学講義。

    ワタクシの頭では、色んな講義が右から左でしたが、
    数学は楽しいということを学ぶ本です。
    子どもより、数学嫌いの大人が読んでることのほうが多いんじゃないかな?
    懐かしい単語から、聞いたことのない単語まで色々でした。
    系統立てられた知識が得られるわけではありませんが、好奇心のきっかけになるよい本だと思います。

  • こころあたたまるストーリーとかわいい挿絵がすてき。

    数ってふしぎ!世界ってふしぎ!

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