- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794966186
感想・レビュー・書評
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街の片隅のなんでもない食べ物たち。
ひっそりとした優しい文章でなんとなくずっと夕闇の中にいるような気分。
最後の左官屋さんの文もとてもいいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
カヴァー作品/山本容子 ブックデザイン/南伸坊
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とうふや巡礼が好きだ。
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なんでもない日常を大切に生活する
そんなかんじ
左官さんの話は淡々とし過ぎるきらいがありました -
再読。
日常を切り取る視線がとても好き。 -
海の本市@黒門カルチャーで発見。
タイトルに惹かれる…
こういうの大好き。こういうの書けるようになりたい。
食と季節と、日常風景の掛け合わせ。
とってもステキだなー。
87シオイモレモン
クローブや胡椒も入れて蒸すとおいしいらしい。冷たくしてもなおよいらしい。
175納豆丼
ねぎ、ごま、じゃこ、あおなづけ、めかぶ、納豆
夏のだし納豆:しょうが、みょうが、しそ、なす、きゅうり、おくら、モロヘイヤ、ねぎ
納豆味噌汁:とうふ、わらび、もだしキノコ、こんにゃく、あぶらあげ -
ちょっと私には合わないかな。電車で読むには少々退屈な内容。
こういうまったりとした気分になれない状態なのかもしれない。本の装丁は美しいです。 -
丁寧な文体でとても好きです。
空気感や空の色、ご近所のにおいまでふわっと浮かんできます。
お酒が飲めない私は、お酒が好きな方のエッセイに、
妙に惹かれます。 -
豆腐や煮豆や猫たちのこと……味わい深いエッセー集。
編集者に出す手紙のような気持ちで書かれたそうだ。
山本容子の装丁がかわいらしい。