カーター、パレスチナを語る―アパルトヘイトではなく平和を

  • 晶文社
4.43
  • (4)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 24
感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794967176

作品紹介・あらすじ

中東へ自ら赴き、現地の指導者たちと議論を交わしてきた、元アメリカ大統領からの提言。イスラエルの政策の是非について沈黙が支配するアメリカにあって、元アメリカ大統領がイスラエルの占領政策を正面から批判したということで物議を醸し、全米でたちまちベストセラーとなったPalestine peace not apartheidの邦訳版である。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • カーターが大統領だったとき私は中学生で、世界でどんなことが起きているのかなどほとんど関心がなかった。しかし当時のカーターが目指したことは未だに実現されておらず、だからこそこの本が書かれた。中東に平和をもたらすために信念と誠意を持って活動し続ける人の渾身の一冊。最後の「第17章 まとめ」が圧巻。

  • カーターの人生の目標の1つはイスラエルとほかの国々を恒久的な平和にするための手伝いをすること。
    これはユダヤロビーの影響だろうか。
    カーターは大統領を辞任してからの方が活躍しているね。
    ユダヤ人の過去の歴史にもしっかり配慮した対応が必要。

  • アメリカの政治家の書いた本だから、と身構えて読んだのですが、それでも、公正な仲介者たろうとして、何十年もこの問題に関ってきたカーターさんの思いがひしひしと伝わってきます。彼はこの本を出版したことで相当叩かれたようですが、アメリカ社会にとって、イスラエルとパレスチナの問題が、いまだにある種のタブーであることを思い知らされるエピソードでした。(巻末にDemocracy Now!に出演した時のエイミー・グッドマン氏によるインタヴューあり)

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

第39代アメリカ合衆国大統領(1977〜1981年)。
1982年に妻と共に、世界中の人々の生活と人生をよりよいものにすることを目的とする「カータセンター」を設立。2002年にノーベル平和賞を受賞。
著作多数。現在、米国ジョージア州プレーンス在住。


「2016年 『アクションを起こそう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジミー・カーターの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ポール・コリアー
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする
×