そのこ

著者 :
制作 : 塚本やすし 
  • 晶文社
4.24
  • (12)
  • (7)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 78
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794967664

作品紹介・あらすじ

「ぼくたちは、いつまで働きつづけなければならないの…?家族は助けたいよ。でも、ほんとうは学校へ行きたいんだ。」遠く、ガーナに暮らす子どもたちの、その過酷な生活環境を想像してみることから、この物語ははじまります。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  •  ガーナにクラス子どもたちの過酷な生活環境を想像しながら、読んでみて欲しい一冊です。家族のために、いっしょうけんめい働く子どもたち…本当に学校へ行き勉強をしたい…
    (カウンター担当/ブルー)

  • シンプルな言葉なので、心に突き刺さるのです。「なんで、地球の上にはこのような差があるのだろう」そんな疑問が自然と出てきます。そのこのためにできることを、「ぼく」はわからないけれど、読む人ならきっとわかるはずです。それは何か、どう行動するか考えること。そして、本当に行動すること。ときどきでいい、だから、そのこと私がつながっていることをきちんと思い出せる人でありたい。

  • 「遊ぶ、学ぶ、笑う。そんなあたりまえを世界の子どもたちに。」
    数十ページの絵本だけれど、谷川俊太郎さんの言葉と塚本やすしさんの絵が合わさって、強く大きなメーセージが伝わってくる。知ること、考えること。子供たちにも是非読ませたい。

  • ガーナで働く子どもと、それを見つめる「ぼく」のお話。谷川俊太郎さんの選ぶ一つ一つの言葉に、胸が締め付けられます。 (はま)

  • 日本から遠く離れたガーナ。
    そこで、チョコレート工場で働く子どもたち。学校にも行けず、大人達の食事代を稼ぐために、ぼくが大人の買ってくれたゲームをしている間にも、働く子どもたちがいる。

    その子のために、何をしてあげたらいいのか。

    知って、それから、どうしたらいいのか、考えさせられる絵本。

  • 私も息子も大好きなチョコレート、私たちが美味しく頂いてる影には・・・
    力強い絵と谷川俊太郎さんの詩で、絵本として楽しめながらも、親子で「自分には何ができるか?」を考えられる一冊だと思います。

    我が家の場合は、まずは。
    バレンタインデー前後だけでもいいから、毎年一回は読みついで、忘れないようにしたい。
    そして、バレンタインデーは、フェアトレードか寄付できるチョコレートを買おうっと!

  • 2012/06/19 6-1

  • ガーナのカカオ農場ではたらく子どもたち

    学校にも行けず過酷な労働を強いられる現実

    なるほど〜これはよくない‥
    で終わりにしちゃいけない気がする

    ACEっていう国際協力NGOのウェブサイトにいってみるのがいいっぽい

  •  ガーナのカカオ畑で働く子どもたちのこと。

  • 谷川俊太郎氏の絵本。チョコレートを作るために遠い国で起きていること。最後の一文「だれかぼくにおしえてほしい」…。人はだれかが本当に明確な答えを提示してくれたら素直に受け入れることができるか…?否。やっぱり誰かに教えてもらうのではなく、間違ったとしても自分で考え抜いてみることが大切と子供には読み聞かす。そうでないと何か一歩行動に移すのは難しい。図書館利用。

全16件中 1 - 10件を表示

プロフィール

1931年、東京生まれ。1952年、第一詩集『二十億光年の孤独』出版。以後詩、エッセー、脚本、翻訳などの分野で文筆を業として今日にいたる。日本で紹介されているゴフスタインの絵本の数多くを手がける。詩集に『ことばあそびうた』、『みみをすます』、『日々の地図』、『はだか』、 『世間知ラズ』など、エッセー集に『散文』、『ひとり暮らし』、絵本に『わたし』『ともだち』など、詩集に『シャガールと木の葉』、『すき』、『詩の本』、『トロムソコラージュ』などがある。

谷川俊太郎の作品

ツイートする