• Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794968180

感想・レビュー・書評

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  • 2015.12.5
    反知性主義なんてダメだ。日本はそうなりつつあって良くない!
    僕は知性主義だ!
    とか思ってたんだけど、この本を読むと、反知性主義って色々あって、
    どうやら僕は反知性主義者のようです。
    頭固いし、新たな知の発見、発動とかもあまりないし。
    変えて行こうと思います。

  • 捏造の科学者を読んだばかりだったので、仲野徹さんの科学の進歩に伴う「反知性主義」の章が印象に残りました。STAP細胞の事柄について、最初に私が何を知ろうとしたのか。先のiPS細胞よりすごい細胞らしい、弱酸性の洗顔フォームで肌を刺激すると夢の若返りが期待できるらしい、まだまだ数少ない理系女子への注目…という表面的なニュースしか知ろうとしなかったことに反省。そしてまた科学者たちも、一般の人たちが分かりやすいよう的確な説明をすることが困難であり必要がないと思っていたことに反省。自分に都合が良く、心地よいキーワードだけを受け取り、その背景を汲み取ろうとしない態度を反知性というのかなと、自分の言動に気をつけようと思いました。

  • タイミング的に仕方ないのかもしれないけど、反知性主義というバスワードに頼っただけで残念。

  • 東京の大学に進学して東京の一流企業や中央官庁に就職する人間を、既得権益層として、そのいけ好かない東京もんを、自らの支持層であるナニワの庶民の仮想敵に仕上げた橋下市長の政治センスは、やはり、卓抜だった

  • 筆者陣が個性的な方々なので、一編毎に頭を切り替える形になり、疲れる読書になった。いわゆる理系世界の反知性主義については、たいへん面白かった。

  • この本には、現在のわたしたちが考えなければならないとても大切なことが、それぞれの筆者の立場から書かれている。
    特に印象に残ったのは、ドキュメンタリー制作の立場から書かれた「体験的「反知性主義」論」と、科学者の立場から書かれた「科学の進歩にともなう「反知性主義」」。
    あらゆる現場に「反知性主義」は蔓延しつつある。もちろん自分の生活の中にも。自戒したい。

  • 反知性主義とは何なのか、ちいとも分からずに読み始めたのです。なんとなくは、知識がないことなのかなと。
    知識人が陥りやすい、と最初にあって早速崩壊。
    文學界7月号で特集しているようなので、それも見てみよう。

  • 薄い、それなりに面白いのは内田樹氏、白井聡氏、鷲田清一氏の三名だけだと思われる
    ホフスタッターと比べると物足りなさが目立つ

  • 反知性主義的な流れは日々感じます。

  • 今の日本の状況を理解するための、道具の一つ。

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著者プロフィール

うちだ・たつる 1950年東京生まれ。武道家(合気道7段)。道場兼能舞台兼私塾「凱風館」館長。神戸女学院大学名誉教授。翻訳家。専門はフランス現代思想史。東京大学文学部卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程修了。ブログ『内田樹の研究室』。



「2019年 『そのうちなんとかなるだろう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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