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- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794968562
作品紹介・あらすじ
街から本の姿が減っていく。電車に乗ればスマホでゲーム。余暇の楽しみはいくらでもある。そんなちょっぴりさみしい現代に効くひと匙のスパイス。懐かしい本やことば、思い出の人や食、そして愛猫・愛犬との暮らし……いまでは稀少となった感のある「昔気質の物知りおじさん」にして「生活巧者」の出久根さんが綴る滋味あふれるエッセイ集。
感想・レビュー・書評
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楽しく読ませてもらいました。
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かみさんと暮らす日常に、師であり糧であり友である本があって、気を揉ませるも家族の一員たる猫がいる。変哲もないようで小さな発見がある今このとき、貧しかったけれど温もりのあった過ぎしあのとき。恵贈いただいた本の見返しには「何事もおてんと様のおぼし召し」の句と、署名に落款あり。「バルル」の「パ」とは、何か?今作では「パートナー」でいいんじゃないかな。
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津BF
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