戦場

著者 :
  • 晶文社
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794968630

作品紹介・あらすじ

戦場カメラマンが書き下ろす、戦争の実相。パレスチナ、シエラレオネ、リベリア、アンゴラ、スーダン、コンゴ、ソマリア、ブルンジ、ケニア……「戦争とは何か」を写し取りたいという強い衝動に突き動かされ、著者は各地の紛争地帯を渡り歩く。パレスチナでは左目を失明、戦地の恐怖と戦争による喪失を体感する。それでも写真をあきらめず、その後向かったアフリカの内戦地では暴力と殺戮が日常と化した異様な恐怖、人間の深淵と対峙する。戦争を引き起こす人間の闇に迫る。写真約70点収録。

感想・レビュー・書評

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  • 2016年11月5日読了。

  • パレスチナ、アンゴラ、リビア。
    世界の紛争地を取材。
    著者の行動力と荒削りな感性に、心の中で拍手を送った。

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プロフィール

1976年千葉県生まれ。写真家。15歳のときに初めて手にしたカメラで、三里塚闘争を続ける農家の撮影を始める。96年よりメキシコ、チアパス州のサパティスタ民族解放軍(先住民の権利獲得闘争)の支配地域や中南米の紛争地を撮影。2000年、パレスチナ自治区ラマラでインティファーダ(イスラエルの占領政策に対する民衆蜂起)取材中、イスラエル国境警備隊が撃ったゴム弾により左目を失明する。2003年、パレスチナの写真集「INTIFADA」(自費出版)でさがみはら写真新人賞、コニカフォトプレミオ特別賞を受賞。13年、アフリカの紛争地に8年通って発表した『AFRIKA WAR JOURNAL』(リトルモア発売)で第32回土門拳賞を受賞。その他の著書に『DAY OF STORM』(SLANT)、『戦場』(晶文社)など。

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