- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794968760
作品紹介・あらすじ
演劇、文学、映画、テレビドラマの脚本などで幅広く活躍し、ありふれた日常から愉快にリアルに、目に見えないものを浮かびあがらせる作家・前田司郎。幼少期には、両親から「口先男」と呼ばれるほどに言葉の巧みな使い手だったという……。そうした彼の生い立ち、劇団・五反田団のあゆみ、趣味のカメラ、昨今の世の中についてなど、自らを語りながら、時代の新しい視座を示す、初のエッセイ集。
感想・レビュー・書評
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前田司郎氏の小説はそこそこに読んでいて、僕は好きなんですけれども、当人曰くあんまし売れ行きは良くないそうな…まあ、読書離れみたいなのも叫ばれていますし、出版不況? みたいな状況もありますから厳しいかもわからんすねぇ…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
それでもまあ、僕は機会があればこれからも氏の小説を読んでいきたいと思っています! たとえば図書館とかで借りて… ←え?? 社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
氏には印税は入らないかもしれませんけれども、ちゃんと読んでいますからこれはファンといっても差し支えないでしょう!
…今作は小説ではなくエッセイですけれども、僕は氏の人柄とかにも興味があるため、これは興味・関心を持って読み進められましたねぇ…後半の、東京新聞にも掲載されたコラム集みたいなのは何だか無理に難しい課題を挙げて語っているようで、ちょっぴし読んでて恥ずかしくなりましたけれども、それは内緒…。
というわけで、氏のファンなら読んで損はない内容になっているナーと思いました。おしまい…。
ヽ(・ω・)/ズコー詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
914.6
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とても正論。であることに、本人が疑問を覚えている感じがする。というのはただの勘違いかもしれない。みたいな感じ。全体的に。
みんなが思っていることだけど(とわたしは思うけど)、それを文字にするとこんなにも難しく感じるんだなあ。 -
はやく舞台観たいな。活字や映画になったものは観てるけど、演劇だけ、まだ観たことがないので。