閑な読書人

著者 :
  • 晶文社
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本棚登録 : 73
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794968951

作品紹介・あらすじ

大学在学中にフリーライターの仕事をはじめ、そのまま中退し、現在に至る。原稿料だけでは暮らしていけない。足りない分は我慢したり、古本を売ったり、アルバイトをしたり。好きな時間に寝て起きて、古本屋をまわって、一日中、本さえ読めれば……。

身軽な自由業を続ける著者が、その心根を吐露しながら、大好きな昭和初期の文人、古本やまんがについて語る。本の本であり、ニートのための本でもあり、そして昭和の文人魂も味わえる、珠玉のエッセイ集。

感想・レビュー・書評

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  • 書評集兼エッセイのまとめ。同著者の『本と怠け者』に困惑した身としては、こちらの方が気楽に読んでいられる。
    また、漫画の書評に1章を割いている構成が珍しい。どれもこれも気になるように仕向けているのは流石だ。いかんせん古いのがなんともかんとも。

  • 南伸坊さんの猫の表紙にひとめぼれ。
    何度見てもあじがあってかわいい。
    トートバッグにプリントしたい。

  • フリーライターの仕事はじめて大学中退。という経歴に惹かれた。読む本の幅が広くて、本当に本が好きなんだなと。私、詩集は手に取った事もない。『教養とは、お金がなくても暇つぶしができること。』 なんか良いな。

  • 「杉浦日向子の隠居術」の引力が強い。

  • ひとめぼれ購入。

    その日暮らしとその場しのぎと気晴らしとひまつぶしは得意

  • 「男のまんが道」の章がいい。

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著者プロフィール

●荻原魚雷(おぎはら・ぎょらい)1969年、三重県鈴鹿市生まれ。89年秋から東京・高円寺に在住。明治大学文学部中退。在学中から雑誌の編集、書評やエッセイを執筆。雑雑『sumus』同人。昨今では「中央線の新しい思想家」とも称され注目を集める。著書に『古本暮らし』、『閑な読書人』(以上、晶文社)、『活字と自活』、『書生の処世』、『日常学事始』、『古書古書話』(以上、本の雑誌社)など。編著に『吉行淳之介ベスト・エッセイ』(ちくま文庫)、梅崎春生『怠惰の美徳』(中公文庫)など。

「2020年 『四十歳のオブローモフ【イラストレイテッド版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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