- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794969798
作品紹介・あらすじ
高層ビルとクリーンなイメージのシンガポールだが、一歩ウラへ踏み入れると、そこは混沌とした活力に溢れている。マレー系、中華系、インド系、それぞれの文化は個性を保ちながらも混ざり合い、様々なローカルフード、アート、建築、雑貨などを生み出している。HDBと呼ばれる団地を覗き、ホーカーセンターで食い倒れ、華僑道教の奇祭「九皇帝祭」を追いかける。ガイドブックにはけっして載らないシンガポールの素顔を、暮らすように旅して綴る。シンガポールが退屈って言ったのは誰だ!?
感想・レビュー・書評
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スーパーマーケットで買えるような雑貨マニアの森井ユカさんによる、年末年始の一人シンガポール暮らし。旅の準備から帰ってくるまでが旅です。森井ユカさんの好きなものが、とにかく私はまる。団地とか現地の人が好きな食べ物とか。たまにずーっとホテルにいるような旅行がいい。こういう旅行記また読みたいなー。
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ガイドブックにはけっして載らないシンガポールの素顔を、暮らすように旅して綴る。優しい語りも心地いいエッセイ。
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資料ID:1063626
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生活感あふれる、シンガポールでの実生活で役に立つ本。日本と同じように暮らそうと思えば、簡単にそれができる国だけに、こういった本があることが大切なんだと思います。
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シンガポ行きたいな、と思って読んだ。
海月姫に出てくる フィッシュヘッドカレーとか、ホーカーの屋台体育館とか 想像しながら。
街のルールも国が変われば違って、おもしろいな。
IRは外人無料で、現地人は1万円とか、いろんな作戦も興味深い。
スーパーマーケット巡り、楽しそう -
立体造形家で雑貨コレクターの森井ユカのエッセイ。シンガポール旅行記。海外旅行に興味のない私でも現地を旅している感覚が味わえ楽しかった。全体的に広く浅くという感じの内容だったので、次作は狭く深くを期待!