マイパブリックとグランドレベル ─今日からはじめるまちづくり

著者 :
  • 晶文社
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本棚登録 : 74
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794969828

作品紹介・あらすじ

グランドレベルは、パブリックとプライベートの交差点。そこが活性化すると、まちは面白く元気になる。欲しい「公共」は、マイパブリックの精神で自分でつくっちゃおう。あたらしい「まちづくり」のバイブル誕生。
・パーソナル屋台でまちに出る
・街角にもっとベンチを!JAPAN BENCH PROJECT
・公園を再生するエッジリノベーション
・遊休地を私設公園に!パーカナイズ
……など、まちを元気にするアイデア満載。コペンハーゲン、ポートランド、台北など、「グランドレベル先進都市」の事例も多数紹介。1階づくりはまちづくり。「建築コミュニケーター」の、新感覚まちづくり奮戦記。

感想・レビュー・書評

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  • マイパブリックとグランドレベル。どちらも素敵な考え方だと思った。振る舞うこと。損得勘定なしで自分が気持ちいいからすること。なにかモノを振る舞うわけではないけれど、普段の生活の中で、なるべく気持ちよく思ってもらえるように行動することを心がけようと、この本を読んで、決めた。
    今まであまり考えなかった街のこと、1階に面してる場所のこと、気にするようになった。自分の住んでる場所のグランドレベルはどうなのかなあって。わたしの小さな家も、街の景色がよくなるお手伝いがしたいから、何かできないかな。
    新しい考え方に出会えたから、この本を読んで、手に取って、ほんとによかった。

  • 小さな公共(マイパブリック)を地平レベル(グランドレベル)で展開してを街を活性化させようよ!っていう提案、すごく響くし、すごく納得した。
    ハイパー児童館ぷれいすも、誰にも開かれた形(パブリック)を1階(グランドレベル)で展開できなきゃダメだとずっと思ってた。
    ひとまず、著者の田中元子さんが開いている喫茶ランドリーにお邪魔しようと思う。

  • DIY的なひととひとのつながりの場がポップアップで生まれ、複数重なっていく形を提起している。
    そのステージとして地上レベルの重要性に着目。

    主観的・情緒的なトーンで極端な話も少なからずあるが、上記の視点には共感。
    すべての人のためのパブリックというのは非常に形にするのが難しい。
    リスクとなる面や何が触媒・方向付けとなるのかは、もっと掘り下げられるか。

    官主導民主導に関わらず、消費型の空間・体験からの脱皮という点も共感。

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プロフィール

株式会社グランドレベル代表取締役。1975年茨城県生まれ。独学で建築を学び、2004年大西正紀と共にクリエイティブユニットmosaki(モサキ)を共同設立。建築やデザインなどの専門分野と一般の人々とをつなぐことをモットーに、建築コミュニケーター・ライターとして、主にメディアやプロジェクトづくりを行う。2010年よりワークショップ「けんちく体操」に参加。同活動で2013年日本建築学会教育賞(教育貢献)を受賞。2014年建築タブロイドマガジン『awesome!』を創刊。同年より都市部の遊休地にキャンプ場を出現させる「アーバンキャンプ」を各地に展開。2015年よりパーソナル屋台の活動を開始。2016年株式会社グランドレベルを設立。

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