ぼくの平成パンツ・ソックス・シューズ・ソングブック

著者 :
  • 晶文社
4.00
  • (3)
  • (3)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 53
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794971654

作品紹介・あらすじ

落ちこぼれ大学生だったぼくが、ライターになるまで――。
それはそのまま、平成の30年。

音楽ライターとして第一線で活躍しながら、現在もレコードショップの店員として世界中の音楽に触れる著者が、今ここに至るまでを「平成の30年」になぞらえて描いた、青春エッセイ。本書は1年に1章、その年を思い起こさせる個人的な1曲を添えてのソングブック形式。落ちこぼれ大学生だった「ぼく」は友人と一緒に自分たちの雑誌を作り、なんとか大学を卒業し、ライターの仕事を増やす一方でレコードショップで働き、だんだんと自分の生きる道をみつけていく。そのそばにはいつもたくさんのミュージシャンがいて、たくさんのレコードショップがあった。平成の30年を個人の体験とともに描きながら、読む人にとっての「平成」をもまた思い起こさせる。

<本書に登場する著者と交流のあったアーティスト(一部)>
ジョナサン・リッチマン/NRBQ/クレイジーケンバンド/SAKEROCK/星野源/永井宏/小西康陽/細野晴臣/GUIRO/カジヒデキ/坂本慎太郎/大瀧詠一/ヴァン・ダイク・パークス/小泉今日子/cero/片想い/VIDEOTAPEMUSIC など……

「音楽と、友情、恋愛、別れと涙。これはもう長編青春小説だと思う。
そして、音楽を創作する側の人々にとって、松永さんのような存在は宝物だとも思う。」――小泉今日子さん推薦

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 小泉今日子さん推薦で話題!
    著者が、今ここに至るまでを「平成の30年」になぞらえて描いた、青春エッセイ。

  • “昔は「なつかしい」という言葉がきらいだった。でも、振り返ることもそんなにわるくないんじゃないかと最近は思ってる。思い出すことでよみがえることもあって、生き返る人もいて、彼らが記憶の向こうからうるさく言ってくることもあるけど、それもまたぼくにとってたいせつな頭のなかのにぎわいだった。”

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1968年、熊本県生まれ。大学時代よりレコード店に勤務し、大学卒業後、友人たちと立ち上げた音楽雑誌『リズム&ペンシル』がきっかけで執筆活動を開始。現在もレコード店勤務のかたわら、雑誌/ウェブを中心に記事執筆、インタビュー、ライナーノーツ執筆などを行う。著書に『20世紀グレーテスト・ヒッツ』(音楽出版社)、『コイズミシングル』(小泉今日子ベスト・アルバム『コイズミクロニクル』付属本)、編著に『音楽マンガガイドブック』(DU BOOKS)、編集を担当した書籍に中川五郎・永井宏『友人のような音楽』(アスペクト)、朝妻一郎『ヒットこそすべて』(白夜書房)、小野瀬雅生『ギタリスト大喰らい』(P-Vine Books)、『ロック画報/カクバリズム特集号』(P-Vine Books)など。また、翻訳書にテリー・サザーン『レッド・ダート・マリファナ』(国書刊行会)、ブライアン・ウィルソン『ブライアン・ウィルソン自伝』(DU BOOKS)がある。

「2019年 『ぼくの平成パンツ・ソックス・シューズ・ソングブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松永良平の作品

ツイートする
×