おさじさんのたび (にっけんの創作絵本)

著者 :
制作 : ささめや ゆき 
  • にっけん教育出版社
3.86
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本棚登録 : 24
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784795202900

感想・レビュー・書評

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  • 金細工の「おさじ」は ショーケースを 飛び出して 旅に出る。落ち着いた先で 起こったことは…阪神淡路大震災後の絵本です。

  • 【あらすじ】銀細工やさんのガラスケースにかざられた小さなおさじさんは、ケースからにげだして、自分を使ってくれる女の子をさがすたびにでかけました。町でかわいい女の子とあったおさじさん、いっしょにうちへいきふたりのたのしいくらしがはじまりました。ところが….....。

    ファンタジーなストーリーに収まらず、ラスト複雑な感じを端的に表現してて、それがまたリアルで感動を覚えた。
    阪神大震災がもとの題材と聞いて納得。
    予想以上に読む価値のある作品。

  • 阪神大震災を元に描かれた絵本です。。2年程前「3歳のお気に入り絵本集」で知った絵本です。この絵本が出版になっていると知ったのはつい最近の事でした。このお話しは、銀細工をするおじいさんが赤ちゃん用の小さな可愛いスプーンを丁寧に作る事からはじまります。おさじさんは小さくて可愛い女の子を捜しにおじいさんの元を逃げ出します。「ぼくは、おさじさん。
    すてきな、おさじさん。
    おいしいものを、おくちにはこぶきしゃぽっぽ・・・。」
    とうたいます。そして、可愛らしい女の子の元へ拾われて行き、熱いお湯で洗ってもらったおさじさんは女の子のくちにおいしいものを運びます。。こんな朗らかな日常的な絵本から阪神大震災のできごとが出てくるとは夢にも思いませんでした。でも、子供はしっかりと聞いていてくれました。普通の生活から一変する怖さも感じる事ができた絵本です。

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