人間 土方歳三―新選組副長秘め語り

著者 :
  • 舞字社
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (428ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784795271999

感想・レビュー・書評

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  • 箱館・武蔵野楼に集まった商人たちが官軍の総攻撃の前、土方さんに色々語ってもらうという内容なので、全て土方さんの口から語られて話が進みます。途中、語るうちに話が逸れてみたり、あれ、どこまで話しましたか?とかなったり、話し方のクセがあったり、商人たちが土方さんに質問して話が逸れたり……この時は実はこう思っていたとか、こうしたかったとか……とにかく土方さんが話すっていうのがとても良いです。特に源さんについて語る章がすごく好きです。

  • 画像ではわかりずらいですが、表紙の土方歳三の顔には目だけ描かれていて気持ち悪いです(汗)。有り得る範囲の歴史に沿った小説という感じで、特に目新しいようなおもしろい発想も無かったように思います。

  • 土方さんの語り口調。わたしはちと苦手だった。

  • 土方さんの独白っていうのが新鮮だったです。綾瀬川での近藤さんとの語らいにじーんときました(涙)
    京都からは頻繁に実家宛の手紙を出していた歳さんが函館では一通も出さなかったという話がすごく印象に残っています。それってつまり帰る場所を失った、ということなんですよね…。なんだか切ないです…。

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