パタゴニア―あるいは風とタンポポの物語り

著者 :
  • 情報センター出版局
3.85
  • (5)
  • (1)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 38
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784795806023

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • これは又ずい分古い本の割にキレイ~ノイローゼになリかけている奥さんを残して南米チリ側からバタゴこアへ。チリ海軍のリエンテール号に乗り込み、ドレーク海峡ガら来る狂風に逆いつつ、3名の兵士を4カ月で交代させるディエ・ゴ・ラミレスに赴く。海から戻リ、北西のパタゴニア内陸部で、広大な草原パンパとアンデス山脈の鋭い角のようなトーレ・デル・パイネに迫る。パタゴニアはでっかい足というよリ、でっかい空だろう。真夏のクリスマス過ぎまで飛行機便はなく、海岸に向かう斜面ー杯にタンポポが咲き、揺れていた~秘境を旅するってことネ。軍の協カも得て凄い場所に行ってきましたねぇ

  • 気楽に読める椎名誠氏のエッセイの中で、唯一と言っていいほどに心に染みる作品。心の揺らぎが感じ取れる良作。

全2件中 1 - 2件を表示

プロフィール

1944年、東京生まれ。作家。「本の雑誌」初代編集長。写真家、映画監督としても活躍。『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を、『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。近著に『あやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入』『すばらしい黄金の暗闇世界』『ケレスの龍』『椎名誠 超常小説ベストセレクション』『かぐや姫はいやな女』『ノミのジャンプと銀河系』『家族のあしあと』などがある。

パタゴニア―あるいは風とタンポポの物語りのその他の作品

椎名誠の作品

ツイートする